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不動産会社の経営は20年。物販は月商900万円を超え、Kindleの著書は24冊、AIを使って作ったアプリは63本になりました。投資や事業で試してきたことを、進め方や注意点とともに書いています。

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  • 19歳大学を中退。スロットで借金が増えていく
  • 25歳借金700万円が返せず、債務整理
  • 32歳稼いだ2,000万円を、投資詐欺で失う
  • 2015年コアメンバーを創設
  • いま不動産会社20年・物販月商900万円超・著書24冊・アプリ63本
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勉強会・オフ会

香港の銀行が非居住者口座を一斉閉鎖へ|現地オフ会で聞いた最新情報と、口座・保険を守るための対策

「香港居民(香港に住んでいる人)以外の口座が閉鎖されるらしい」「自分の口座も対象なのか」「積立や保険の受取先に指定しているのに、どうすればいいのか」 香港の銀行口座を持つ方から、こうした相談が増えています。

 

私は数千万円を騙された経験があり、その反省から、投資と副業の情報は必ず現地で確かめるようにしてきました。大阪府知事認可の不動産会社を20年経営し、投資副業サロン「コアメンバー」は12年目、累計500名を超えます。香港にはコアメンバーと毎年渡航し、銀行や金融商品の状況を自分の足で確認してきました。

 

この記事は、コアメンバー香港オフ会(9回目)で現地の関係者から聞いた話をもとに、いま香港の銀行口座に何が起きているのか、非居住者は何を準備しておくべきかを整理したものです。銀行名や実施日など、私が確定情報として言い切れない部分は、あえて書きません。あなたに必要なのは、噂の銀行名ではなく、自分の口座と保険を守る手順だからです。

 

結論|香港の銀行口座は「開設」より「維持」が難しい時代に入った

先に結論からお伝えします。

 

  • 日本人も山ほど口座を持っているある香港の銀行が、香港居民以外の口座を一斉に閉鎖する方向で動いている
  • VIP向けのアナウンスは既に始まっており、一般向けにはまだ情報が出ていない段階で私はこの話を聞いた
  • だから「まだ何の連絡も来ていない=自分は対象外」とは限らない
  • 海外の銀行口座は開設よりも維持のほうが大変で、これは今に始まった話ではない
  • 今日やるべきことは、銀行名の詮索ではなく、口座の生存確認と、積立や保険の受取口座の見直し

 

せっかく手間をかけて作った銀行口座が、ある日突然閉鎖される。日本の感覚では普通ありえません。金融都市を名乗る場所でそんなことをしていいのかと私も疑問に思いますが、他国のルールである以上、素直に従うしかないのが現状です。

 

現地オフ会で聞いた話|VIP向けの案内は既に始まっていた

コアメンバー香港オフ会は、2018年に始まって以降、9回目の開催になりました。日本各地から投資仲間が香港に集結して、金融関連のアポイントからイベント、オフ会まで一緒に回ります。

 

この年の香港は、銀行口座関連や保険関連で目まぐるしい動きがありました。参加者全員が目的を達成できましたが、その場でいちばん驚いたのが、日本人も山ほど口座を持っている某香港銀行が、香港居民以外の口座を一斉閉鎖するという話です。

 

これはまだ一般向けには情報が出ていないため、知らない人が多数でした。VIP向けのアナウンスは既に始まっており、翌年の初めにも全体への連絡があるのではないか、というのが現地で聞いた見立てです。

 

将来、その銀行口座で積立や保険の受取りを考えていた人にとっては、完全に当てが外れる話です。海外銀行には別の選択肢もありますので、信頼できる投資仲間から情報をもらいつつ、次の対策を考えていきましょう。

 

「全体連絡」は来たのか|私が銀行名と時期を書かない理由

この話をブログに書いてから、いちばん多かった質問が「結局どの銀行ですか」「全体連絡はもう来たんですか」の2つです。

 

私の答えははっきりしています。確定情報として言い切れることしか書きません。現地で聞いた時点で確かなのは、VIP向けの案内が先行して始まっていたという事実と、翌年初にも全体連絡があるだろうという現地の見立てまでです。そこから先、いつ、どの範囲に、どういう文面で通知が出たのかを、私が断定できる材料は持っていません。

 

数千万円を騙された私が言えるのは、不確かな情報を断定形で語る人ほど信用してはいけないということです。

 

あなたが本当に確認すべき相手は、ブログでもSNSでもなく、あなたが口座を持っている銀行です。銀行からの正式な通知は、登録住所への郵送か、ネットバンキングのメッセージボックス、登録メールアドレス宛に届きます。ここが古いままだと、通知そのものが届きません。

 

実話|知人の香港口座は凍結され、強制閉鎖された

「連絡が来ても英語だから読んでいない」という人に、必ず読んでほしい実話があります。

 

私の知人のHSBC香港口座が、凍結され、強制閉鎖されました。銀行から何度も電話がかかってきていたようですが、英語が話せないという理由で出ず、レターもよく見ていなかった。数百万円を預けたままの状態でした。詳しくは知人のHSBC香港口座が凍結、強制閉鎖されましたに書いています。

 

日本の常識やルールは全く通用しません。強制解約された後に窓口で行員を怒鳴り散らしても解決しないどころか、現地の警察に連行されてしまいます。

 

凍結されやすい人の典型

半年以上まったく口座を触っていない。ネットバンキングに何年もログインしていない。銀行からの電話に出ない。登録住所や電話番号が昔のまま。

非居住者の口座整理が進む局面では、こうした「動いていない口座」から順に整理されると考えておいたほうが安全です。

 

巷では、知らないうちに口座が凍結されていたり、契約していたはずの商品が停止、強制解約になっていたという話も聞きます。4年ぶりのコアメンバー香港オフ会でしたでも書きましたが、香港の金融情勢は本当によく変わります。投資を行っている者としては、常に最新情報をアップデートできる環境にいることが重要です。

 

積立・保険の受取口座はどうなるのか

いちばん影響が大きいのが、オフショアの積立や生命保険を契約していて、その受取先に香港の銀行口座を指定している人です。

 

満期金や解約返戻金の送金先が閉鎖された口座のままだと、受け取りの段階で手続きが止まります。契約自体が消えるわけではありませんが、受取口座の変更は書類のやり取りが必要で、海外相手だと時間がかかります。実際に閉鎖されてから慌てて動くのが、いちばん不利な進め方です。

 

やることは3つです。

  • いま契約している積立や保険の「受取口座」がどこになっているかを、契約書類やオンライン画面で確認する
  • 受取口座を変更する場合、どの書類が必要で、どのくらい期間がかかるかを、契約先に先に問い合わせておく
  • 香港以外に受け取れる口座があるか(日本の銀行で受けられるのか、別の国の口座が必要か)を確認しておく

 

なお、海外からの受け取りは税務の扱いが関わってきます。金額や区分によって申告が必要になりますので、そこは必ず税理士や税務署に確認してください。ブログの情報や勧誘してきた人の説明を鵜呑みにするところではありません。

 

代替の海外口座を考えるときの判断軸

「香港がだめなら、次はどこですか」という質問もよくいただきます。海外銀行には別の選択肢もありますが、私は特定の銀行名を挙げて「ここなら安全です」と書くつもりはありません。制度も条件も変わるからです。そのうえで、口座を選び直すときに必ず見ておくべき点を挙げておきます。

  • 非居住者でも開設できるのか、居住証明などの条件はどこまで求められるか
  • 最低預入額や口座維持手数料はいくらか(維持できない条件なら、また同じことが起きます)
  • 日本から入出金の実績を作り続けられるか(使っていない口座は整理されます)
  • 通知の受け取り方法(郵送・メール・アプリ)と、住所変更の手続きが日本からできるか

 

コアメンバーと香港を楽しみましたにも書きましたが、香港銀行口座は開設よりも維持のほうが大変なのに、その辺でセミナーをしているブローカーや業者は、そこを正しく教えてくれません。口座が使えなくなって困るのは、売った側ではなくあなたです。

 

今日やること|口座を守るチェックリスト

難しいことは何もありません。当たり前のことを、当たり前にやるだけです。

  • ネットバンキングにログインできるか、今日ためす(パスワード切れ・端末変更で入れない人が非常に多いです)
  • 登録住所・電話番号・メールアドレスが現在のものになっているか確認する
  • メッセージボックスと郵便物を確認し、未読の通知がないか見る
  • 半年以上動かしていない口座は、少額でいいので入出金の実績を作る
  • 銀行から電話がかかってきたら出る。英語が不安でも、拒否し続けるほうが危険です
  • 積立・保険の受取口座を確認し、変更手続きの方法を契約先に聞いておく
  • 残高や契約内容のスクリーンショット、書類の控えを手元に保管しておく

 

注意点|この話に便乗した勧誘に気をつける

口座閉鎖のような不安なニュースが流れると、必ずそれに便乗する人が出てきます。「閉鎖される前に別の商品へ移し替えましょう」「今なら特別なルートで新しい口座を作れます」といった話です。不安をあおって決断を急がせるのは、私が数千万円を失ったときとまったく同じ手口です。

 

この3つが出てきたら、いったん止まってください

1. 期限を切って急がせる(今月中に手続きしないと閉鎖されます)

2. 手続きの代行と引き換えに手数料や商品の契約を求めてくる

3. 銀行名や制度の話を、出典を示さずに断定形で語る

 

念のため書いておきますが、私は口座開設や金融商品の販売・勧誘、契約の譲渡のお取次は一切行っていません。私がやっているのは、自分の足で確かめた情報を、同じ方向を向いた仲間と共有することだけです。

 

まとめ|情報が届く場所にいるかどうかで差がつく

今回の一斉閉鎖の話も、一般に情報が出るより先に、VIP向けの案内という形で動いていました。つまり、情報は同時に全員へ届くわけではないということです。

 

海外の口座を持つ、海外の金融商品を契約したのであれば、その口座や商品を安全に守るためにも、正しい情報がアップデートできる環境に身を置くべきだと改めて感じました。気付いた時には口座凍結、金融商品は強制解約、という事態にならないように気をつけましょう。

 

今年のコアメンバー香港イベントも大成功でした。日本各地から投資仲間が香港に集結して、オフ会やイベントを楽しみ、参加者全員が目的を達成できましたよ。次のコアメンバーイベントは、11月末の東京大忘年会です。

 

 

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私は数千万円を騙された経験と、大阪府知事認可の不動産会社を20年経営してきた立場から、副業と投資の「本物と偽物」を見極める物差しをお伝えしています。

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この記事を書いた人 投資家JACK

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読売新聞(2026年1月31日)・週刊SPA!(2019年12月3日合併号)に掲載。特定の金融商品の販売はしていません。

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