「投資のコミュニティなのに、なぜAIの勉強会なんですか」
告知をしたとき、何人かのメンバーから聞かれました。
投資家JACKです。2015年から投資と副業のコミュニティ「コアメンバー」を運営しています。
2026年、コアメンバーで「Claude徹底実践会」という生成AIの勉強会をZoomで開きました。参加してくれたのは、100名近くのメンバーです。
この記事では、勉強会で私が実際に見せたClaudeの使い方(仕事に使う6つの方法)と、そのまま試せる頼み方の例、勉強会のあとに参加者から届いた報告を書きます。
投資家が、生成AIの勉強会を開いた理由
理由をひとことで言うと、生成AIは、いまの時代に使える大きな「てこ」だと私は考えているからです。
てこ(レバレッジ)とは、小さな力で大きなものを動かす仕組みのことです。
投資には元手が要ります。生成AIは、大きな元手がなくても試せます。無料で試せるサービスもあり、使う機能や量によっては費用がかかります。
本業の仕事が速くなれば、副業の時間が生まれます。副業の作業にもAIを使えます。
つまり、AIを使えるようになることは、仕事や副業の進め方そのものを見直すきっかけになります。お金の知識だけでは足りない時代に入ったと、私は考えています。
私自身、エンジニアではありません。それでもAIを使って、iPhoneのアプリを63本公開し、Kindleの本を24冊出版しました(2026年10月時点)。その使い方を、メンバーにそのまま見せたかったのです。
勉強会で見せた、生成AI(Claude)を仕事に使う6つの方法
勉強会でやったことは単純です。私が毎日の仕事で実際に使っているAIの操作を、画面共有でそのまま見せました。
理屈の講義ではなく、手元の実演です。聞いて納得する話ではなく、見て、自分でやってみて、はじめて分かる世界だからです。

見せたのは、次の6つです。
1. メールや提案書、企画書のたたき台を作る。要点を伝えると、短い時間で下書きができます。 2. 長い資料の要点だけを抜き出す。何十ページもある資料を読ませて、必要な所だけを出させます。 3. ブログ記事やSNSの投稿文、商品の説明文を書く。下書きまで一気に進めます。 4. 市場の調べものや下調べを任せる。 5. 毎回同じ手順の事務作業のうち、自動にできる所を決めて回す。 6. 判断に迷ったときの相談相手にする。考えを整理するための壁打ちです。
文章の下書きなどは、日本語で頼むところから試せます。自動で回す作業は、設定や動作の確認が必要になることもあります。
チャット欄には「こんな使い方ができるのか」という驚きの声が並びました。
6つの方法を、明日から試すための頼み方の例
勉強会のあとに「最初はどう頼めばいいですか」と、何人もから聞かれました。
6つの方法ごとに、私がよく使う頼み方の例を置いておきます。〇〇の所を、自分の仕事に合わせて書き換えてください。
1. たたき台を作る
「取引先に、納品日を1週間延ばしてもらうお願いのメールを書いてください。理由は部品の入荷の遅れです。ていねいな言い方で、300字くらいにしてください。」
2. 要点を抜き出す
「次の資料を読んで、〇〇に関係する所だけを、5つ以内で抜き出してください。数字には、資料のどこに書いてあったかを添えてください。資料に書いていないことは、書かないでください。」
3. 文章を書く
「〇〇という商品の説明文を、〇〇な方に向けて200字で書いてください。『最強』『必ず』は使わないでください。」
4. 下調べを任せる
「〇〇を始める前に、確かめておくことを10個、理由をつけて挙げてください。」
5. くり返しの作業を回す
「次の表は、毎月の〇〇の記録です。月ごとの合計と、前の月との差を表にしてください。計算の途中も見せてください。」
6. 相談相手にする
「〇〇をやるかどうか迷っています。やる理由と、やめる理由を3つずつ挙げてください。最後に、決める前に確かめることを教えてください。」
コツは、毎回ちがう頼み方をしないことです。うまくいった頼み方は、メモに保存して、次も使い回します。
勉強会のあとに、参加者から届いた報告
この勉強会で、私があらためて確信したことがあります。
伸びる人は、知った瞬間に動くということです。勉強会のあと、その日のうちに手を動かし始めたメンバーが何人もいました。

「AIなんて自分には関係ない」と言っていたメンバーがいました。
その方から、毎日の業務にAIを取り入れて、定時で仕事を終えられるようになったという報告がありました。
記事を1本書くのに、何時間もかけていたメンバーもいました。
その方からは、以前の半分以下の時間で仕上げられるようになったと聞いています。空いた時間で、発信の数を増やしたそうです。
「自分の仕事が、そのまま半分の時間で終わってしまう」という声も出ました。
知って終わる人と、知った瞬間に動く人
知って終わる人と、知った瞬間に動く人。
この差は、いまはほんの小さなものに見えます。けれど、早く試した人ほど、自分の仕事に合う使い方を探す時間を長く持てます。

私の周りでも、検索の代わりに1回質問して終わり、という使い方の人がまだ多いと感じます。
つまり、自分の仕事に合う使い方を探せる入り口に、いまはいます。
スマートフォンやインターネットを早く使いこなした人が、その後の時代を引っ張りました。同じことが、これから起きると私は考えています。
勉強会のあとに見えた、実践を進める4つの工夫
勉強会のあとのメンバーの動きを見ていて、実践を進める助けになったと感じたことが4つあります。

翌日には、手を動かす。早めに試すと、分からない所や直す所がすぐに見つかります。知って終わりにしないことが、最初の一歩です。 作業ではなく「型」を残す。うまくいった頼み方を保存しておくと、次の作業にそのまま使えます。 目的を先に決める。「AIで何かできないか」より、「この作業を月に何時間減らす」と決めたほうが、試す作業を選びやすくなります。 空いた時間を、次の仕組みに使う。時間が浮いたら、その一部を次のことを試すのに使います。ここで、少しずつ取り組みが広がっていきます。
AIの時代こそ、一緒に学ぶ仲間がいたほうがいい
AIの使い方は、ひとりで調べることもできます。
それでも勉強会を開いたのは、同じ方向を向いた仲間と一緒に試すと、続けやすいからです。
うまくいった頼み方を見せ合う。つまずいた所を質問する。試した結果を報告する。
2015年からコミュニティを運営してきて分かったのは、伸びる人の習慣は、AIの時代にも役に立つということでした。
勉強会の当日の様子は、こちらの記事に書きました。
100名参加「Claude徹底実践会」を開催|生成AI元年、使い倒す者が時代をリードする
AIを使った収入の柱の作り方は、こちらの記事にまとめています。
いまは、個人が収入の柱を増やしやすい時代|私が勧める3つの進め方
私がAIでアプリを作ってきた記録は、こちらです。
生成AIでアプリ開発|未経験の個人が約1ヶ月でiOSアプリ23本を公開した記録
生成AI副業の全体像|未経験からiOSアプリ63本、本物と偽物の分かれ目
生成AIでアプリ開発|未経験の個人が約1ヶ月でiOSアプリ23本を公開した全記録
副業の生産性が2倍になるAIツール&ガジェット厳選レビュー2015年から続くコミュニティ「コアメンバー」の無料相談です。いまの状況を伺い、取り組みの候補をお返事します。
パソコンの方は、スマホのカメラで読み取るとLINEが開きます






























