おいしかった日本酒の銘柄を、あとで思い出せますか。
ラベルの写真を撮っておいても、写真アプリの中に埋もれてしまうことがあります。
投資家JACKです。不動産会社を経営しながら、iPhoneのアプリを作っています。
2026年10月15日に、日本酒とワインの記録アプリ「お酒の地図帳」を公開しました。
私は日本酒もワインも飲みます。飲んだお酒を、写真と一緒に残しておきたい。そう思って作ったアプリです。
この記事では、このアプリで何ができるのか、ラベルの写真をどこへ送るのか、料金はいくらかを順に書きます。

日本酒の記録アプリは、ラベルを撮るところから始まります
記録は、お酒のラベルを撮るところから始まります。
写真から銘柄・蔵・産地と、ラベルに書かれた数字を読み取ります。日本酒の表ラベルの筆文字や縦書きも、AIで読み取ります。
読み取った文字は、保存する前に確かめて直せます。写真や文字によっては、読み取れないことや誤りがあるからです。違っていたら、その場で直してから保存します。
前に撮っておいたお酒の写真も使えます。写真アプリから一度に50枚まで選べて、読み取った記録は「確かめ待ち」に並びます。あとから1件ずつ確かめて保存する流れです。
写真を使わずに、「手で入力する」から銘柄の名前を入れて記録することもできます。名前を入れると、蔵と県の候補が出ます。

ラベルから読んだ文字は、保存の前に確かめて直せます(画面の記録は説明のための見本です)
飲んだ蔵のある県を、日本地図に塗っていきます
記録した日本酒は、蔵のある都道府県を日本地図に塗っていきます。
アプリには全国1,366の酒蔵の一覧が入っています。記録した銘柄を蔵と都道府県に結び付けて、その県に色が付く仕組みです。色は、飲んだ本数で分かれます。
都道府県を選ぶと、その県の蔵の一覧と、自分が飲んだ蔵が分かります。地図は、地方ごとに拡大して見られます。
お店や旅先で飲んだ地酒も、記録すれば地図の色になって残ります。まだ色の付いていない県を見ると、次はどこのお酒を飲もうかと考えるきっかけになります。
海外のワインは、地図ではなく、国ごとの本数で並びます。

塗った都道府県の数と、本数で色分けした日本地図
出会いにくさの目安と、ラベルの数字から見る味の地図
日本酒には、記録を見返すときの目安を2つ入れました。
1つ目は、309の銘柄に付けた「出会いにくさ」です。お店で見つけて買うまでの難しさを、5段階で表します。味の良し悪しや、値段の高さではありません。
この目安は、蔵の公式サイトや新聞・雑誌の記事、酒屋の案内など、公開されている情報をもとに、このアプリが独自にまとめたものです。買いやすさは地域・店・時期によって変わるので、あくまで目安として見てください。
2つ目は「味の地図」です。
ラベルに書かれた日本酒度と酸度という2つの数字から、甘口か辛口か、濃醇か淡麗かの目安を出します。濃醇はこくのある濃い味、淡麗はすっきりした味のことです。
両方の数字が分かる日本酒を、縦と横の軸の上に点で並べます。点の色は、自分で付けた評価です。同じ目安は、銘柄の画面にも出ます。

銘柄の画面。出会いにくさと、ラベルの数字から見た味の目安が並びます
ワインの記録も、家にあるお酒の管理も、同じアプリで
日本酒とワインは、一つの記録帳に残せます。
ワインは、ラベルから国・産地・生産者・収穫年を読み取ります。ぶどうの品種やアルコール度数、飲んだ日・店・値段・メモも残せます。味の感じ方は、3つの目盛りで残します。

ワインの記録の画面。飲んだ日や店、値段、メモも残せます
家にあるお酒の管理にも使えます。
買ったお酒の本数と置き場所を残しておけば、どこに何があるかをアプリで確かめられます。置き場所ごとに絞り込んだり、銘柄・蔵・産地で探したりできます。
飲んだら「1本飲んだ」を押します。そのお酒が、飲んだお酒の記録に移ります。
自分の記録だけでなく、銘柄・蔵・産地・米の名前も、まとめて探せます。

持っているお酒の画面。置き場所ごとに分けて見られます
ラベルの写真の送り先と、料金
筆文字のラベルを読むために、AIを使っています。写真を外へ送る機能なので、仕組みをそのまま書いておきます。
写真の読み取りには、米国のAnthropic社のAI「Claude」を使います。写真は、このアプリのサーバーを通して送ります。
初めて送る前に、送る内容・送り先・目的を画面に表示します。同意をいただいてから、写真を送ります。
送るのは縮小した写真で、写真ファイルの位置情報は含めません。このアプリのサーバーには、写真を残しません。送り先での写真の取り扱いは、アプリのプライバシーポリシーをご覧ください。
AIを使うかどうかは、設定で選べます。「写真をAIで読む」をオフにすると、写真を外へ送らず、端末の中だけで文字を読みます。この場合、筆文字や縦書きのラベルは読み取れないことがあります。
広告は出しません。利用状況を分析するツールも使っていません。アカウントの登録も要りません。記録と写真は端末の中に保存します。
設定の「文字の大きさ」で「大きい」を選ぶと、銘柄や数字を大きな文字で読めます。
料金です。購入前に20件まで記録できます。数えるのは飲んだお酒と持っているお酒の合計で、確かめ待ちの記録も含みます。購入前でも、写真の読み取りや地図は使えます。
アプリ内購入の「すべての機能」は800円の一度だけの購入で、件数の上限なく記録できるようになります。月額料金はかかりません。それまでの20件は、消えずに残ります。同じApple IDなら、ほかのiPhone・iPadでも「購入を復元する」で使えます。
※800円は、日本のApp Storeでの価格です。価格は、アプリの購入画面でもご確認ください。
よくある質問
Q. 購入しなくても使えますか?
A. 使えます。購入前に20件まで記録できて、写真の読み取りや地図も使えます。20件より多く記録するときは、「すべての機能」(800円・一度だけの購入)を選んでください。
Q. iPadでも使えますか?
A. 使えます。iOS 17.0以上のiPhoneと、iPadOS 17.0以上のiPadに対応しています。
Q. 広告は出ますか?
A. 出ません。利用状況を分析するツールも使っていません。アカウントの登録も要りません。
Q. 記録はどこに保存されますか?機種を変えたらどうなりますか?
A. 記録と写真は、端末の中に保存しています。購入は、同じApple IDで「購入を復元する」から戻せます。記録と写真は、この操作では移りません。iCloudバックアップなどを使っている場合は、Appleの仕組みでバックアップに含まれることがあります。設定から、記録を表計算のファイルに書き出して残すこともできます(写真は含みません)。
Q. AIを使わずに記録できますか?
A. できます。設定の「写真をAIで読む」をオフにすると、写真を外へ送らずに、端末の中だけで文字を読みます。「手で入力する」から、銘柄の名前を入れて記録することもできます。
日本酒とワインの記録アプリを探している方へ
「お酒の地図帳」は、飲んだ日本酒とワインを、写真と一緒に残す記録帳です。
ラベルを撮れば銘柄・蔵・産地を読み取り、日本酒は蔵のある県を日本地図に塗っていきます。出会いにくさの目安や味の地図、持っているお酒の本数と置き場所まで、一つのアプリにまとめました。
購入前に20件まで記録できます。まずは最近飲んだ一本から、記録してみてください。
ほしい機能のご要望は、アプリの設定の「ご要望・不具合の報告」から送ってください。
お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
2015年から続くコミュニティ「コアメンバー」の無料相談です。いまの状況を伺い、取り組みの候補をお返事します。
パソコンの方は、スマホのカメラで読み取るとLINEが開きます
































「大人の花札こいこい」を作りました
保険を売らないライフプラン診断アプリ「FPいらず」を開発しました
一人親方の現場台帳アプリを作りました