フレンズプロビデント途中譲渡プラン101案件④の事前伝達事項について

フレンズプロビデントプラン途中譲渡案件については多くのお問い合わせを頂き有難うございます。

 

3月終わりに101型プランの案件が3つ入ってきまして、2つはすぐに決まりましたが1つはまだ残っております。101型で初期口座が18ヶ月のプランは人気が高いのでこれまでも比較的すぐに決まってきましたがこのプランは少々問題があるのでまだ希望者がおりません。

 

問題というと大袈裟かもしれませんが、プランの詳細説明にも「事前伝達事項あり」と書かせてもらってます。これは一体何でしょうか?とたくさん質問も頂いておりますのでここでも説明しておきます。

 

実はこのプランは現在の名義人の方が証券を紛失されています。フレンズプロビデントのプラン証券を紛失した際の注意事項は以前にもブログで書きましたので以下のリンク先をご確認ください。

 

オフショア金融商品の証券はきちんと管理・保管していますか

 

証券を紛失したままでもプラン譲渡は可能ですが、新名義人はプランの満期や途中解約する際に公証人役場に出向いて証券紛失の宣誓をしなくてはなりませんので面倒が発生します。これがなかなか買い手がつかない原因なのですが、その分安く譲り受ける事ができますので考えようによっては得になる事もあります。

 

購入希望者がいれば売り手と繋ぎますので遠慮なく言ってください。価格交渉など意外と通るかもしれませんよ。

 

このプランは今では希少な101型初期口座18ヶ月のタイプです。毎月積立も300ドル程度ですので手数料負けもしにくく新しい名義人の方も始めやすい金額ですね。

 

マイナス要因は考えようによってはプラスにはたらく事もあります。是非ともご検討ください。

 

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