聞いた事もないようなIFAに任せている人も多い

JACKが無知なのかどうか分かりませんが、オフショア積立を契約されている方から相談を頂く際にどこのIFAと契約しているのかと尋ねた所、聞いた事もないような会社の名前を出される方がいます。

 

会社名を聞いてネット検索しても全く見つからない事が多々ありますし、IFAではなく日本の仲介会社(金融セミナーを開催しているブローカー)の名前を出される方もいます。日本国内にオフショア積立の正規IFAは存在しませんので、二重三重に無駄な手数料を徴収されている可能性があります。

 

もっと酷いのは信用できる正規IFAと契約しているにも関わらず、中間者(紹介者)から年会費や諸経費などの名目で無駄な手数料を徴収されているケースです。保険会社とIFA以外に手数料を支払っている人は今すぐ支払うのを止めてください。

 

私自身かなりのIFAを知っているつもりでしたが、世の中には大小本当に多くのIFA(自称も含む)が存在しているのでまだまだ知らない会社も多々あります。名がほとんど知られてないIFAはきちんとした金融業免許や保険業免許を取得しているのでしょうか?免許が必要の無い国なら過去の実績や顧客数はどのくらいいるのでしょうか?この時代にホームページすらも持っていないIFAは全く信用に値しないと思っています。

 

オフショア積立を契約している人は、今一度自分が契約しているIFAが何という会社なのか調べてみて下さい。明らかなのは日本国内の企業はIFAではないという事です。それは単なるブローカーでありその先にIFAが必ず存在しています。

 

1、そのIFAは何という会社名なのか

2、ホームページはあるか

3、金融業免許や保険業免許は取得しているか

4、IFAとの間に中間者はいないか。年会費や手続きの都度発生する無駄な手数料は支払っていないか

5、IFAに支払うマネジメント手数料(アドバイザリー手数料)は適正か(1%が適正)

以上改めてよく確認してみて下さい。

 COMMENT

関連記事

フレンズプロビデント譲渡案件①の終了とサンライフ、エイジアスプラン譲渡について

日本国内にオフショア生保積立の正規IFAはいないのに日本の会社と契約している人が...

RL360やメティス香港積立の契約を踏み止まる人が続出!感謝の声

NO IMAGE

オフショア長期積立のIFA移管は運用成績で決めるべきではない

金融や投資について正しい情報を掴めない人の特徴

オフショア長期積立の事務手続きに手数料を取る悪徳紹介者