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不動産会社の経営は20年。物販は月商900万円を超え、Kindleの著書は24冊、AIを使って作ったアプリは55本になりました。投資や事業で試してきたことを、進め方や注意点とともに書いています。

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※実績は投資家JACK本人のものです。物販の数字は売上(月商)で、利益ではありません。数字は2026年10月時点です。

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ローンで買う不動産投資は、もう割に合わない(最新刊)お金の教本紹介者お金の真実キーワード脳の作り方投資詐欺の正体収入の柱を増やせお金を増やしたいなら環境を変えろ金は使い切って死ね木曜日の投資家生成AIは可能性の宝庫絶対やめとけ!新築区分ワンルームマンション投資絶対やめとけ!オフショア積立投資絶対やめとけ!無料のFP相談金利は上がる。円は戻らない。振り込んだ夜どうせ、金は戻らないんだからオンラインサロンの正体不動産投資は、ボロ戸建てから始めましょう副業は、中国輸入から始めましょう絶対やめとけ!AI副業スクール高額コンサルの正体先生絶対やめとけ!高利回り不動産クラウドファンディングローンで買う不動産投資は、もう割に合わない(最新刊)お金の教本紹介者お金の真実キーワード脳の作り方投資詐欺の正体収入の柱を増やせお金を増やしたいなら環境を変えろ金は使い切って死ね木曜日の投資家生成AIは可能性の宝庫絶対やめとけ!新築区分ワンルームマンション投資絶対やめとけ!オフショア積立投資絶対やめとけ!無料のFP相談金利は上がる。円は戻らない。振り込んだ夜どうせ、金は戻らないんだからオンラインサロンの正体不動産投資は、ボロ戸建てから始めましょう副業は、中国輸入から始めましょう絶対やめとけ!AI副業スクール高額コンサルの正体先生絶対やめとけ!高利回り不動産クラウドファンディング
投資家JACK投資家JACKコアメンバー主宰
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遠回りしてきたから、
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  • 19歳大学を中退。スロットで借金が増えていく
  • 25歳借金700万円が返せず、債務整理
  • 32歳稼いだ2,000万円を、投資詐欺で失う
  • 2015年コアメンバーを創設
  • いま不動産会社20年・物販月商900万円超・著書24冊・アプリ55本
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金融経済投資 知識・情報

変動金利が上がったらいくら増える?|3,500万円35年の実額と借り換え判断

「変動金利が上がったら、うちの住宅ローンは毎月いくら増えるのか」

 

気になってはいるけれど、具体的な金額まで計算したことはない。そういう方がほとんどだと思います。

 

私は大阪府知事認可の不動産会社を20年経営し、お客様が住宅ローンを組む場面に何度も立ち会ってきました。この20年、変動金利は「上がらないもの」として扱われ、だから誰も計算しなかった。前提が変わったいま、やるべきは悩むことではなく計算です。

 

この記事では、借入3,500万円・返済期間35年・元利均等・ボーナス払いなしという首都圏の平均的な住宅ローンを例に、金利ごとの実額をそのままお見せします。借入額が2,500万円なら約7掛け、5,000万円なら約1.4倍で読み替えてください。比率は同じです。

無料シミュレーター

変動金利が上がったら、毎月いくら増える?

残高・残り年数・いまの金利と上昇幅を入れるだけで、上昇後の毎月返済額と完済までに余計に払う利息の総額が出ます。

返済額を試算する

これから借りる人|金利1%の差は35年で685万円

まず、新規で借りる人の比較表です。

 

金利毎月返済総返済額利息の総額
0.5%90,855円3,816万円316万円
1.0%98,800円4,150万円650万円
1.5%107,165円4,501万円1,001万円
2.0%115,942円4,870万円1,370万円
2.5%125,123円5,255万円1,755万円
金利0.5%から2.5%までの毎月返済額の棒グラフ。借入3,500万円・35年で、0.5%なら90,855円、2.5%なら125,123円
金利別の毎月返済額(借入3,500万円・35年)

 

見てほしいのは0.5%と1.5%の行です。つい最近までの変動金利の水準と、市場が織り込む2027年の政策金利水準。毎月の差は16,310円、年間で約20万円、35年間では約685万円の差になります。

 

同じ家、同じ間取りです。利息の総額は316万円から1,001万円へ。2.5%まで行けば1,755万円。3,500万円の家を買ったつもりが、5,255万円払っている。金利とは、そういう力です。

すでに借りている人|+1%で月14,000円、残り30年で約502万円

次に、すでに変動0.5%で借りて5年たった人の目線です。残高は約3,037万円になっています。ここで金利が上がると、こうなります。

 

上昇後の金利増加額(毎月)年間残り30年
1.5%(+1%)+13,948円約17万円約502万円
2.0%(+1.5%)+21,387円約26万円約770万円
2.5%(+2%)+29,131円約35万円約1,049万円
金利が1%・1.5%・2%上がった場合の毎月の増加額の横棒グラフ。+1%で13,948円、+2%で29,131円
現在1.0%の人が金利上昇で毎月いくら増えるか

 

標準シナリオの「+1%」で、月14,000円。

 

「まあ、払えなくはないか」と思ったかもしれません。その感覚こそ、立ち止まって見てほしいのです。これは残り30年間、毎月、確実に出ていく14,000円です。携帯料金の見直しやサブスクの解約で浮かせられる額を、はるかに超えています。

5年ルール・125%ルールは「免除」ではない

「変動でも5年間は返済額が変わらないから大丈夫」と言われた方も多いはずです。

 

正確には、5年ルールは返済額を守るかわりに元本の減りを遅らせる仕組みで、125%ルールは超過分を先送りするだけで、免除ではありません。金利が大きく上がると、返済額よりも利息のほうが大きくなり、払っても借金が減らない「未払い利息」まで起こり得ます。

 

さらに、一部のネット銀行の変動金利ローンには、この2つのルール自体がありません。金利が見直されれば、返済額が半年ごとにそのまま変わります。

 

自分のローンにどのルールがあるのか、契約書で確認したことがありますか。

 

金利が動かない時代には、確認する必要がなかったことです。時代が変わったいま、最初にやるべき点検です。

年収で見ると危険水域が分かる

住宅ローンの安全度は、手取り年収に対する年間返済額の割合(返済負担率)で測れます。一般に25%以内が安全圏、30%超は黄信号です。

 

手取り年収500万円の家庭なら、金利0.5%で負担率21.8%(安全圏)、1.5%で25.7%(安全圏の上限超え)、2.5%で30.0%(黄信号)

 

同じ家、同じ年収なのに、金利だけで安全圏から黄信号まで移動します。銀行の審査に通った金額は「金利が上がらない前提」での上限だからです。ペアローンやボーナス払いを併用している家庭は、前提が崩れる入口がさらに増えます。

ペアローン世帯の危険水域|怖いのは金利ではなく「収入が半分になる日」

ペアローンは夫婦それぞれが自分名義でローンを組む形です。世帯の総額が同じでも、金利が上がるときは2本とも同時に上がります。

 

ここで多くの方が安心します。同じ3,500万円・35年でも、世帯の手取りが800万円あるなら、上の表で計算した負担率は0.5%で13.6%、2.5%でも18.8%。数字上は余裕に見えます。

 

問題は、その800万円が前提として固定されていることです。育休、時短勤務、転職、体調不良、介護。どれか一つで片方の収入が止まり、手取りが400万円になっても、返済額は1円も減りません。同じ計算をすると、負担率は0.5%でも27.3%、2.5%なら37.5%になります。

 

ペアローンで本当に危険なのは、金利上昇と収入減が同時に来る局面です。

金利は数年かけてじわじわ上がりますが、収入は月単位で消えます。重なった瞬間に、安全圏だった家計が黄信号を飛び越えます。

 

売る側は「お2人なら借りられます」とは言いますが、「お2人とも働き続けられますか」とは聞きません。借りられる金額と、返し続けられる金額は別物です。

 

ペアローンの方は、片方の収入がゼロになった前提で負担率を一度計算してください。そこで30%を大きく超えるなら、金利の話の前に立て直しを考える段階です。

固定に借り換えるべきか|判断の軸は「金利差」と「残年数」

実額を見たあと必ず出てくる質問です。私の答えは、損得では決めない、です。理由を順に説明します。

残年数が短いほど、同じ1%が効かなくなる

この記事の2つの表が、そのまま判断材料になります。

 

  • 3,500万円・残り35年で、金利1%の差は約685万円
  • 3,037万円・残り30年で、金利1%の差は約502万円

 

残高が減り残年数が短くなるほど、同じ1%が生む金額は小さくなります。残高が大きく残年数が長い人ほど固定に移る価値が大きく、残りが10年台の人は同じ1%でも家計を壊すほどの金額になりにくい。まず自分がどちら側かを確認してください。

損益分岐は「上乗せ分×残年数+諸費用」と「上がったときの増加額」の比較

固定に借り換えると、通常は当面の返済額が上がります。いまの変動金利より固定金利のほうが高いのが普通だからです。比べるものは2つです。

 

  • 固定に移ることで確実に増える金額(毎月の上乗せ分×残年数+借り換えの諸費用)
  • 変動のまま金利が上がった場合に増える金額(この記事の表なら、+1%で約502万円)

 

借り換えには一般的に事務手数料や保証料、登記費用などがかかります。金額は金融機関で違うので、見積もりを取って自分の数字で計算してください。

それでも「損得」では決められない

ただし、上の2つを比べても、どちらが得かは将来の金利次第で誰にも分かりません。上がらなければ固定は損、大きく上がれば安い保険料だった、というだけです。ですから私は、判断の基準をこう置いています。

 

金利が+1%上がったとき、家計が壊れるなら固定。耐えられるなら変動のまま。

得か損かではなく、耐えられるかどうかで決める。固定金利は投資ではなく、保険の買い物です。

 

+1%の14,000円を固定費の見直しで吸収でき、貯蓄も続くなら変動のままで構いません。逆にその14,000円で収支が赤字になるなら、金利ではなく借入額の問題です。

繰上げ返済と外貨資産形成、どちらを先にやるか

これもよく聞かれます。私の順序は決まっています。

 

  • 第1に、生活防衛資金。生活費の半年分を円の現金で手元に置く。ここが埋まらないうちは繰上げ返済も投資もしません。繰上げ返済に回したお金は戻ってきません。
  • 第2に、金利上昇分を吸収する余力づくり。通信費、保険料、サブスクリプション。なんとなく払っているものを見直すだけで、月1万円から2万円の削減は十分可能です。+1%の14,000円は、ここでほぼ吸収できます。
  • 第3に、繰上げ返済と外貨資産形成を並行させる。割合は家計の耐性で決める。

 

なぜ並行なのか。性質が違うからです。繰上げ返済は確実に効きます。金利が上がるほど利息は増えるので、元本を減らすことが最も確実な防御になります。

 

一方で、円だけを持っていることのリスクは住宅ローンの外側にあります。私は以前から、円だけに資産を置かないほうがいいと書いてきました。円安ドル高が続く構造的な理由も解説してきました。ローンの元本を減らしても、円そのものの目減りは止められません。

 

やってはいけない順序が2つあります。

1つは、住宅ローンを放置したまま、うまい話の積立てに飛びつくこと。毎月5万円を30年積み立てて資産1億円になりますという話には気をつけてください。私は数千万円を騙された側の人間です。確実に増える利息を放置して不確実な数字に賭けるのは、順序が逆です。

2つめは、金利上昇分を投資用不動産で埋めようとすること。ワンルームマンション投資で自己破産する人が後を絶たない理由のとおり、住宅ローンが重い状態でフルローンを重ねるのは最悪の一手です。

今日やること|30分で終わる4つの点検

ここまでを今日の行動に落とします。すべて自宅でできます。

 

  • 返済予定表を出す。いまの適用金利、残高、残年数、次の金利見直し日。この4つを紙かメモに書き出します。
  • 契約書で5年ルールと125%ルールの有無を確認する。無いタイプなら、金利が動いた半年後には返済額がそのまま変わります。
  • 返済負担率を計算する。年間返済額を手取り年収で割るだけ。25%以内なら安全圏、30%超なら黄信号。ペアローンなら、片方の収入がゼロの前提でもう一度計算します。
  • 固定に借り換えた場合の見積もりを1件だけ取る。数字が手元にあれば、判断は驚くほど簡単になります。

 

増えた分をどこから出すかも先に決めてください。値上げが続く環境での家計の守り方は2026年の値上げラッシュと個人投資家の生活防衛術にまとめています。

注意点|この記事で「書かないこと」

この記事に各銀行の変動金利の一覧は載せていません。適用金利は人によって違うからです。同じ銀行の同じ商品でも、審査結果の優遇幅で数字は変わります。あなたの返済予定表だけが、唯一正確な資料です。

 

金利が今後いくらまで上がるかも断定しません。市場が2027年に向けた政策金利の上昇を織り込んでいるのは事実ですが、保証は誰にもありません。私が言えるのは1つ。上がったとき毎月いくら増えるかは、今日この場で計算できます。

 

なお本記事の返済額は借入3,500万円・35年・元利均等・ボーナス払いなしの試算値で、実際の適用金利や返済額は金融機関や優遇条件により異なります。投資助言ではありません。税金が関わる場面は税理士か税務署に確認してください。

金利と円安の全体像を1冊にまとめました

この記事の数字は、書籍『金利は上がる。円は戻らない。』の住宅ローン章から抜粋しました。

 

本では、なぜ金利が上がるのか、円預金だけの家計に何が起きるのか、固定への借り換え判断、繰上げ返済の優先順位、家計の組み替え方をグラフ8点とともに解説しています。

 

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まとめ|変動金利が上がったら、いくら増えるのか

  • これから借りる人は、3,500万円・35年で金利1%の差が約685万円、毎月16,310円。
  • すでに借りている人は、残高3,037万円・残り30年で+1%なら毎月約14,000円、約502万円。
  • 5年ルールと125%ルールは免除ではなく先送り。ルール自体が無い商品もある。
  • 手取り年収に対する負担率は25%以内が安全圏、30%超は黄信号。
  • ペアローンの危険水域は、金利上昇と収入減が重なったとき。
  • 固定への借り換えは損得ではなく、+1%で家計が壊れるかで決める。
  • 順序は、生活防衛資金、吸収余力づくり、そのうえで繰上げ返済と外貨資産形成を並行。

 

怖いのは金利が上がることではなく、いくら増えるかを知らないまま30年を過ごすことです。今日、返済予定表を1枚出すところから始めてください。

 

副業・投資の判断に迷ったら

私は数千万円を騙された経験と、大阪府知事認可の不動産会社を20年経営してきた立場から、副業と投資の「本物と偽物」を見極める物差しをお伝えしています。

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※販売・勧誘・譲渡のお取次は一切行っていません。

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この記事を書いた人 投資家JACK

不動産会社の経営20年。2015年から、投資と副業のコミュニティ「コアメンバー」を運営しています。物販、Kindleの著書24冊、AIを使って作ったアプリ55本など、自分で試してきたことを書いています。

読売新聞(2026年1月31日)・週刊SPA!(2019年12月3日合併号)に掲載。特定の金融商品の販売はしていません。

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