円高になってくれたお陰で外貨積立の日本円支払額が減りました。前払いをすべきかどうか検討中

世界景気減退の動きが高まる中でリスク資産からの逃避が進んでおり、為替は円高傾向へと動いています。外貨資産形成する上で円高は願ってもない絶好のチャンスであり、JACKもこのチャンスを逃すものかとコツコツとドル資産を蓄積していっています。

 

数ヶ月前と比べると円ベースでの支払額が随分と減りました。JACKは諸々月に1000ドル近くの積立を行っていますので1ドル125円の時は毎月13万円ほどクレジットカードから引き落とされていましたがいまは10万円くらいですので、同じドル資産を積み上げているのに3万円前後は安くなりました

 

ドル円が80円だった頃には8万円程度だったのですから円高万歳大歓迎です。ドルコスト平均法ですので為替の平均化も図れています。将来的にはほぼ間違いなく円安に動くと思っていますので、積立を行っているいまは円高であってほしいですよね。

 

ファンド価格もドルコスト平均法で・・と説明する紹介者やそういう理解をしている方もいらっしゃると思います。Aというファンドの価格が1万円から5000円になっても一定額を購入する事で確かにファンド価格の平均化も図れますが、それは「スイッチングを全くしなかった場合」ですので現実的ではありません。IFAはその時々の経済状況に応じてファンドをスイッチングしますしスイッチングすればそのファンドは売却する訳でドルコスト平均法にはなりません。

 

ドルコスト平均法の効果が最も期待できるのはファンドではなく為替という事を頭に入れておきましょう。

 

JACKはここ数ヶ月でドル円は100円を切る展開になると思います。ですがそれほど長くは続かないでしょうから97,8円になれば某積立商品の前払いを行いたいと考えています。現在のドル円は102円でたった5円程度しか変わらないので今やってもいいんじゃないかと思うかもしれませんが、投資家としてこの5円が重要なのです。この僅か5円を安易に考えると株トレードでも失敗します。

 

さすがに90円を切るような円高にはもうならないと思いますが、もう暫くは日本円の信認は続くでしょうからこの機会を好機と捉えて自分なりに考えたやり方でドル資産を形成していきます。

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