コアメンバーから「契約して5年経っているRL360°積立は解約した方がいいですか?」と相談があった。
ヒアリングしてみると、契約から一度も停止や減額したことがなく、同じ金額を満期まで継続できるとのこと。
このケースだと問題ないので、そのまま継続することをアドバイス。
— JACK【投資家サロン運営&週末ギフト券配り】 (@jackinvest8) December 12, 2020
コロナ禍で、オフショア長期積立の継続に悩んでいる人も多いかと思います。
JACKの元にも毎日たくさんの相談が届いていますが、
相談者の大半は・・
ここ1年以内に契約した人
がほとんど。
しかも、話を聞いてみると、
積立はいつでも減額・停止できると言われた
2年間は積立を頑張って停止するつもり
運用利回りは毎年8%以上と言われた
など、悪徳紹介者トークのオンパレード (°_°)
残念ながら、こういうタイプは全員解約すべきです。
そのまま継続していてもお金の無駄であり、
紹介者と保険会社を喜ばせるだけですよ。
2年以内の解約は積立金の全損ですが、
それでもいいから解約した方が自分のためです。
痛い勉強代だったと思い、
紹介者とは縁を切って前に進みましょう。
オフショア長期積立を継続すべき人は?
では逆に継続すべきケースはというと、
すでに契約から2年以上が経過していて、
積立金の減額や停止をせずに、満期まで継続できる人
です。
契約者全体からすると非常にレアなケースだと思いますが、
オフショア長期積立のリスクや手数料も理解した上で、
最後まで積立を継続するというなら続けてください。
運用成績にバラツキはありますが、
ドルコスト平均法の効果もあるので、
ある程度の外貨資産が形成できるでしょう。
最初だけ高額な支払を行い、3年目から最低保険料に減額して継続
というのも効果は薄いです。
契約後2年間の保険料で紹介者の報酬が決まるので、
これだと紹介者に十分なコミッションを献上しているだけですよ。
まとめると、
オフショア長期積立商品を今から契約する
というのはお勧めしません。
誰かに誘われたら、
このブログ記事もよく読んで検討してみてください。