オフショア長期積立を継続すべき人、解約すべき人

コロナ禍で、オフショア長期積立の継続に悩んでいる人も多いかと思います。

 

 

JACKの元にも毎日たくさんの相談が届いていますが、

相談者の大半は・・

 

ここ1年以内に契約した人

 

がほとんど。

 

 

 

しかも、話を聞いてみると、

 

積立はいつでも減額・停止できると言われた

2年間は積立を頑張って停止するつもり

運用利回りは毎年8%以上と言われた

 

など、悪徳紹介者トークのオンパレード (°_°)

 

 

残念ながら、こういうタイプは全員解約すべきです。

 

 

そのまま継続していてもお金の無駄であり、

紹介者と保険会社を喜ばせるだけですよ。

 

 

 

2年以内の解約は積立金の全損ですが、

それでもいいから解約した方が自分のためです。

 

 

痛い勉強代だったと思い、

紹介者とは縁を切って前に進みましょう。

 

オフショア長期積立を継続すべき人は?

では逆に継続すべきケースはというと、

 

すでに契約から2年以上が経過していて、

積立金の減額や停止をせずに、満期まで継続できる人

です。

 

 

 

契約者全体からすると非常にレアなケースだと思いますが、

 

オフショア長期積立のリスクや手数料も理解した上で、

最後まで積立を継続するというなら続けてください。

 

 

 

運用成績にバラツキはありますが、

 

ドルコスト平均法の効果もあるので、

ある程度の外貨資産が形成できるでしょう。

 

 

 

最初だけ高額な支払を行い、3年目から最低保険料に減額して継続

というのも効果は薄いです。

 

 

 

契約後2年間の保険料で紹介者の報酬が決まるので、

これだと紹介者に十分なコミッションを献上しているだけですよ。

 

 

 

まとめると、

オフショア長期積立商品を今から契約する

というのはお勧めしません。

 

 

誰かに誘われたら、

このブログ記事もよく読んで検討してみてください。

 

コロナ禍を材料にし、 「将来の年金不安のために海外積立投資を始めましょう」 という勧誘が、友人知人の間で活発に行われ...

関連記事

紹介者に頼らずにオフショア投資を解約する方法を教えます

フレンズプロビデント積立プラン途中譲渡の金額は交渉可能ですのでお問い合わせお待ち...

プレミアトラストの危険性:長期投資の落とし穴と破綻の真相

オフショア積立にとって円高は歓迎。更に円高進めば両替と前払い

NO IMAGE

吹けば飛ぶような零細IFAと契約している人は将来の難民リスクが非常に高い

NO IMAGE

海外積立投資の基礎知識をおさらい