ITAの途中譲渡や解約手続きには必ず当時の紹介者署名が必要ですので紹介者と疎遠にならない方がいい

ITAの途中譲渡や解約についても色々ご相談をいただいております。昨日のブログ記事でも書きましたがITAのエボリューションという長期積立商品は人気があるので、解約するくらいなら途中譲渡をお勧めしております。

 

途中譲渡手続きを進めていく上で様々な書類を準備しなくてはならないのですが、ITAの場合は代理店と提携している紹介者の署名が必要な書面があります

 

ここで注意すべき点は「代理店と提携している紹介者」の署名が必要であるという事です。皆さんの紹介者は代理店直の人間なのか、その下の二次代理店的な人間なのかもっと下のブローカーなのか分かりませんが署名が必要なのは「代理店直」の一番上の人間の署名です。

 

紹介者と連絡が取れなくなった、自分の紹介者は代理店直の人間ではなく誰が代理店直か分からないという場合は残念ですが今後譲渡や解約はできないと思っておいた方がいいでしょう。

 

まあそもそも途中譲渡や解約をしなければ全く問題ない話なので、大半の人にとっては関係ない事かもしれませんが、もし今後途中譲渡でプランを手放したいという方がいれば代理店直の人間が誰で何処にいるのか把握しておくようにしましょうね。

 

紹介者って案外いい加減な人間が多く、何とは言いませんが特定の某オフショア長期積立商品を紹介している人間は大半がいい加減なので連絡が取れなくなったという相談やクレームを多く頂戴しています。JACKにフレンズプロビデントやスタンダードライフを紹介してくれた人間も投資詐欺事件を起こして逃亡したのでもう連絡が取れません。本当こういう無責任極まりない紹介者が多い世界だと思います。

 

紹介者の素性については契約前によく知っておくようにしましょう。自称コンサル業など名刺の肩書きに騙される事なくその会社が実際何をやっている会社なのか?ホームページはきちんとしているか?をよく調べて下さい。ペーパーカンパニーみたいな会社も多いです。例えば紹介者が別で飲食店を経営していたり免許制の保険業や人材派遣業、不動産業、建設業などをやっていれば根付いたビジネスを別で持っているので安心材料になるという訳です(あくまで経営している場合のみです)

 

少し話が逸れましたがITAエボリューションを契約されている方で途中譲渡を検討している方は参考にしてください。

 

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