RL360(ロイヤルロンドン)のIFAが飛んで連絡が取れなくなり、解約しようにも手続きが分からない人から相談があった。自分で頑張って英語で保険会社に連絡するも「IFAを通しなさい」の一点張り。
日本の紹介者は契約手続き以外は何もできない役立たず。日本側のサポートとかクズばかり。
— JACK@投資家サロン主宰 (@jackinvest8) 2019年1月18日
フレンズプロビデント、スタンダードライフ、RL360(ロイヤルロンドン)、インベスターズトラスト、メティス等々・・
オフショア金融商品を契約している人は、必ずIFAという代理店と契約しています。
IFAとは、プラン契約中の運用管理を一任している会社ですね。
契約者の中には稀に「自分のIFAを知らない」という人がいますが、
マネーリテラシーが低い以前の問題で論外。
将来の積立難民リスクは100%でしょう。
つまり今後一生懸命積立を続けても、
そのお金が丸々そのまま泡と消える可能性があるということ。
まあその程度のリテラシーで金融商品を契約しているのですから、
他でも何か「私募投資詐欺」や「儲け話詐欺」に騙されているでしょうね。
投資を自分で学ばない、人任せで学ぼうとしない人が辿る運命です。
IFAは知ってるが全く連絡が取れなくなるケースが多発
IFAを知らないという人たちは置いといて、
- IFAの名前も連絡先も知ってるけど、何度連絡しても返事がない
- 住所が書かれている事務所に行ってみたけど会社がない
という相談が最近増えています。
解約相談が最も多いRL360(ロイヤルロンドン)だけでなく、
数年間放置していたフレンズプロビデントやスタンダードライフでも出てきてますよ。
何年も前から積立停止して放置している人はお気をつけ下さい。
数年後にイザ解約しようと思っても、無事満期を迎えて手続きをしようと思っても・・
IFAと連絡が取れず、返戻金を受け取るのに相当苦労するかもしれません。
こういう時に契約時の紹介者(勧誘者)が助けてくれればいいのですが、
彼らは契約後のサポートはほとんどやらず、解約方法も知らないので全く役に立ちません。
まだ連絡が繋がればいい方で、契約から5年も経てば紹介者とは疎遠になり連絡不可能になっているはずです。
八方塞がりで困り果てた時にJACKのブログ記事を見て、
藁にもすがる思いで頼ってくる積立難民が最近本当に多いですよ。
海外積立や金融商品を契約している人は今一度自分のIFAを確認しましょう。
・そのIFAは大手ですか?
・日本人は複数いますか?
・大きなビルに事務所を構えていますか?
・また、IFAとして必要な香港の金融免許を持っていますか?
金融免許も持たずに日本人に営業しているIFAも多いですよ。
積立金額を変えずに満期まで継続したとしても、
IFAと連絡が取れなければ解約手続きは困難を極めます。
それを防ぐためには
・大手IFAと契約しておくこと
・周りに同じ投資をやってる投資仲間を複数持つこと
・日本側で公平中立なアドバイザーを持っておくこと
大事な資産を増やし、守るためにもいますぐ確認しておきましょう。
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