フレンズプロビデント積立を継続できてない人が多い中、
さすがに15年〜20年先まで放置していても資産は減る一方なので、
プランを早期解約して少しでも手元にお金を戻したいと考える人が増えてきています。
とはいっても、早期解約は違約手数料がかかるので手元に戻ってくるお金は少ないのが現実。
どうせ少ないなら、第三者に途中譲渡して少しでも手取りを増やしたいですよね。
プラン途中譲渡のメリットは、
- 解約に比べて手取りが多い
- 解約に比べて手続きが楽
- 国内口座同士での送金が可能
デメリットは、
- 譲渡先が見つかるまで時間がかかる
ことぐらいでしょうか。
JACKが同じ立場なら解約より譲渡を選ぶでしょうね。
ただ以前にもブログに書きましたが、海外積立プランは全て譲渡できるというわけではなく、
- RL360(ロイヤルロンドン)
- スタンダードライフ
に関しては途中譲渡はできません。
厳密にいうと、RL360(ロイヤルロンドン)は手続き自体は可能ですが、
この商品は譲渡になると不人気で、どれだけ譲渡価格を低く設定しても買い手が現れることはありません。
スタンダードライフは、保険会社が途中譲渡を認めていませんし、
サンライフやFTライフ(旧Ageas)の積立商品も、契約者名義の変更しかできません
(被保険者名義は変えれない)
インベスターズトラスト積立も譲渡自体は可能ですが、最近はちょっと難しいですね。
プラン途中譲渡できる可能性があるのはフレンズプロビデント積立だけ
と認識しておくのが良いでしょう。
ひとまず今回依頼を受けた分は全て終了しましたので、
またそういうお話があれば、マッチングのお手伝いをしようと思ってます。