オフショア生保積立を契約した直後であれば損切りして解約という方法もある

オフショア生保積立を契約し積立金の支払が開始した直後に、紹介者から説明された事が大きな間違いだった(もしくは嘘だった)事に気付いて、JACKに相談される方が最近特に増えています。

「25年契約の最初の2年だけ積立して後は放置しても大丈夫」

「25年契約の7,8年目に解約してもそれまでに増えた分があるから、元本は戻ってくる」

こういう説明を信じて契約してしまった方は、当然25年後の満期までコツコツ積立るつもりは最初から無く、最初の数年だけ積立をやっていれば後は何もしなくても含み資産の方がコツコツ増えてくれると思っておられるようですが、とんでもない。

最初の2年だけ積立をして後の23年も放置してると手数料負けして満期時にはかなり目減りしてるでしょうし、8年目に解約しても投資元本の半分も回収できないと思います。

こういう方に対してJACKは「まだ積立開始から2,3ヶ月しか経ってないのでしたらそれは悪い勉強代だったと割り切って解約した方がいいでしょう」とお伝えします。

初期口座期間中の解約はそれまでに積み立てたお金が全て違約金として徴収されるので、契約者には1円も返還されません。ですがこのまま2年間積立をして後の23年間放置するくらいならここで損切りしておいた方が絶対に良いと思います

紹介者からすると、初期口座期間中の解約はコミッションが全額没収されるだけでなく、それが相次ぐと紹介者としての権利を剥奪される事もあります。悪徳紹介者を1人でも多く撲滅させたいと思うJACKにとっては願ったり叶ったりです

2年目以降全く積立をする気がない方、25年契約なのに最初から短期で解約を考えている方、そんな積立では資産は増えないどころか減っていきますので、ダメージを小さくする為にも早めの損切りを検討ください。

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