「FPに勧められて、海外の積立保険を契約しました」
「RL360°(ロイヤルロンドン)、インベスターズトラスト、ドミニオン……
名前は聞いたけど、中身はよく分かっていません」
こうした相談が、本当に増えています。
そして多くの人が、後になって青ざめます。
結論から言います。
これらの海外積立は、
FPの「紹介報酬の温床」になりやすい商品です。
商品そのものの善し悪し以前に、あなたが”なぜ勧められたのか”を理解しないまま契約しているなら、それは危険信号です。

RL360・インベスターズトラスト・ドミニオンとは
これらは、海外(オフショア)の保険会社が提供する、
長期の積立型保険・投資商品です。
「世界の市場に分散できる」「複利で増える」
といった魅力的な言葉で勧誘されます。
もちろん、仕組みを理解して自分の意思で選ぶ分には、選択肢の一つになり得ます。
問題は、大半の人が、FPに「丸投げ」で契約させられていることです。

なぜFPはこぞって海外積立を勧めるのか
理由は、はっきりしています。
FP側に入る紹介報酬(コミッション)が、
非常に大きいからです。
こうした商品は、契約初期に「初期口座」などの形で長期分の手数料が抜かれる構造になっていることが多く、その一部が紹介者であるFPの報酬になります。
だからFPは熱心に勧める。あなたのためではなく、自分の報酬のために。
これが、私が「大半のFPは顧客を本気で考えていない」と言う理由です。

契約後に気づく「途中解約の地獄」
最大の落とし穴が、ここです。
これらの長期積立は、途中で解約すると、払った額が大きく目減りする(ほとんど戻らない時期もある)設計になっています。
「思っていたのと違う」「払い続けられない」
と気づいても、簡単には抜けられない。
抜ければ大損、続ければ高い手数料を払い続ける、
この板挟みで苦しむ人を、私は何人も見てきました。
なお、RL360°は2026年5月以降、
日本居住者の新規受付を停止したと言われています。
こうした環境変化も、知らずに契約していると後から振り回される要因になります。

すでに契約してしまった人へ
まず、慌てて解約するのが正解とは限りません。
・契約内容(手数料・解約返戻金の推移)を正確に把握する
・「今解約した場合」と「払い済みにした場合」など、複数の選択肢を冷静に比較する
・勧めてきたFPの言いなりにならず、利害のない第三者の視点で判断する
感情的に動くと、さらに損をします。
事実を整理してから判断してください。
投資家JACKの結論
海外積立そのものを、私は頭から否定しません。
仕組みを理解せず、
報酬目当てのFPに丸投げで契約するのは、最悪の入り方です。
「何に・なぜ・どんなコストで」投資しているのかを、
自分の言葉で説明できないなら、その投資は危ない。
大切なのは、誰かのバッジを信じることではなく、
自分で判断できる知識を持つこと。
その第一歩を、まずは無料で受け取ってください。
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