RL360やメティス香港に加え、
インベスターズトラストの長期積立を
勧誘する悪質なファイナンシャルプランナー(FP)が増えています。
これらのFPは信頼性に欠けるだけでなく、
顧客にとって非常にリスクの高い商品を勧めることが多いです。
今回は、その注意点と対策について解説します。
インベスターズトラスト積立を勧誘するFPの正体
インベスターズトラストの長期積立を勧誘するファイナンシャルプランナーは、
顧客にとって詐欺師と見なすべきです。
彼らは、高額な紹介報酬を目的に、リスクの高い海外積立商品を勧めます。
こうしたFPは本業としての稼ぎが少なく、FPとしての信頼性が低いことが多いです。
そのため、高額な紹介報酬を得るために、
インベスターズトラストなどの海外積立商品を勧誘します。
悪徳FPの手口
IFAの存在を隠す
悪質なFPは、
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の存在を顧客に知らせません。
本来であれば、事前に告げるべき名称や連絡先も教えないため、
顧客は商品の運用管理に関する重要な情報を、
知らされずに契約を結んでしまいます。
ファイナンシャルプランナーから海外長期積立の話をされても、
絶対に鵜呑みにしてはいけません。
彼らの目的は紹介報酬であり、顧客の利益を考えていないのです。
FPとの関係を断つ
無駄な相談はしない
信頼されていないFPに何を相談しても無駄です。
彼らは自身の利益を優先し、顧客の利益を二の次にします。
そのため、こうしたFPとの関係を早急に断つことが重要です。
悪質なFPとの関係を続けることはリスクが高いため、すぐに縁を切りましょう。
信頼できる投資家に相談し、適切なアドバイスを受けることが大切です。