海外投資で損益通算・繰越控除はできない

進行する円安でオフショア積立の支払いができず、

解約手続きを進めている人がたくさんいます。

 

 

途中解約した場合は、高い解約手数料を徴収されますので、

自分が支払ったお金に対して、利益が出ている人は皆無でしょう。

 

 

つまりは、投資で「損失」を出したということですね。

 

 

 

読者やフォロワーからよく、

「オフショア積立の解約をした場合の確定申告はどうすればいいですか」

という相談を頂くのですが、

 

そもそも論で、利益が出ているのなら申告して納税が必要ですが、

大損して終了してるのですから、その必要はないでしょう。

 

 

 

損失でも申告すれば、控除や損益通算があるから・・

と勘違いしてる人も多いですが、

 

海外投資(保険・金融商品)では

繰越控除も損益通算もできません!

 

 

納得できないなら、

最寄りの税務署に行って職員に聞いてみてください。

 

 

 

間違ってもこの件で、

行政書士や税理士にお金を払って依頼しないように。

 

 

簡単な税金の相談や、申告書の書き方指南は

税務署職員が無料で教えてくれます。

 

 

海外投資・オフショア長期積立を解約して損がでたのであれば、

確定申告などしても意味がないので、不要だと覚えておきましょう。

 

 

関連記事

プレミアトラストの危険性:長期投資の落とし穴と破綻の真相

I社のプランはIFAを変えて継続

ITAの途中譲渡や解約手続きには必ず当時の紹介者署名が必要ですので紹介者と疎遠に...

ドル円110円タッチ!108円になれば一気に両替と前払い実行予定

悪徳紹介者に間違った情報を教えられて契約した長期積立商品は初期口座期間に解約して...

RL360「だけ」メティス「だけ」しか知らずに契約する人はだいたい後悔する