I社のプランは他のIFAに移管できるのか?

ケイマン籍のオフショアI社から販売されている各商品を契約している方が、

いまのIFAから、他のIFAにプランを移管したいと思った時にできるのかどうか。

 

答えはケースバイケースです。

 

 

長期積立プランの場合は、移管できる可能性が高く

 

積立を継続していて、移管後も継続すること

移管後に譲渡や解約、一部引き出し等をしないこと

 

を条件に受け入れてくれる先が見つかるでしょう。

 

IFA移管だけというのは、受入先からするとあまり旨味はないので積極的ではありません。

 

ましてや移管後に譲渡するとか、積立しないという方のプランは要りません。

 

 

S&P500の場合は、

IFAがプラン運用しているわけではないので移管は難しいでしょう。

 

 

IFAと強固なコネクションがある人にお願いし、

他のプランを新規で契約する代わりに移管受入れというなら可能性があるかもしれません。

 

 

その他、保険会社がプラン運用する「確定利回り一括型商品」等も同様です。

 

『I社の場合』

長期積立→移管できる可能性高い

S&P500・確定利回り一括型・その他→単体で移管できる可能性は極めて低い

と覚えておいてください。

 

 

どちらにしても、紹介者は契約後に何のサポートもしてくれないことが多いので、

 

必ずIFAの連絡先だけは聞いておいて、

周りに同じ商品を契約している仲間がいれば

 

他のIFA情報も教えてもらいながら、ベストな選択をしてくださいね。

 

 

IFAってなに?

という状態だけは危険なので早めに解決しておきましょう!

 

 

関連記事

円高になってくれたお陰で外貨積立の日本円支払額が減りました。前払いをすべきかどう...

悪徳紹介者に間違った情報を教えられて契約した長期積立商品は初期口座期間に解約して...

オフショア生保積立の商品タイプが101の場合のみ満期後も継続運用できます

日本国内でオフショア金融商品を斡旋するFPは基本自分では契約しておらず上辺の知識...

RL360が悪いのではなくこの商品を紹介する悪質な紹介者が多いから結果イメージが...

【断言】RL360やメティス香港積立は資産形成に繋がらない