昨日、大阪市内の某シティホテルでお客様と打ち合わせをしていると、
隣にブランド物丸出しのアホそうな男が座ったので、興味を持って観察していました。
数分後にアホ男の客とおぼしき女性が座り、話が始まったのですが、
「ビットコイン・・」「イーサリアム・・」「仮想通貨はこれから・・」
という声が聞こえてきたので、私も仕事そっちのけで隣の話を聞いていると、
「この案件は年利16%ほどあります・・」
はい!仮想通貨系私募投資詐欺案件キタ〜♪───O(≧∇≦)O────♪
情報弱者はこうやって騙されるんですね。
普通のマネーリテラシーがある人は、年利16%の投資案件と聞いても信用しませんが、
マネーリテラシーが低い人は、興味を持って前のめりになって聞いてしまいます。
人から聞いた投資話で稼げるほど世の中は甘くない
日中のホテルラウンジは、私募投資詐欺話やネットワークビジネス勧誘の温床です。
基本的な事ですが、望んでもないのに人から勧誘される投資話(儲け話)というのは
ほぼ間違いなく詐欺か実態のない自転車操業ビジネスです。
JACKも過去マネーリテラシーが低い頃に、色んな人に呼ばれてよく話を聞かされました
マネーリテラシーが低いと、私募投資案件の勧誘がよくありますし、
マネーリテラシーが高くなると、その手の勧誘や話が一切なくなります。
皆さんがいま、定期的に私募投資案件の話が入ってくるのであれば、
周りからは「マネーリテラシーの低いカモ」と思われています。
自分自身がマネーリテラシーを高めようとするのではなく、
楽にお金を稼ぎたいので、良い案件があれば教えてほしい
という考え方では、詐欺に騙されていつか大きなお金を失いますよ。
ホテルラウンジやカフェで投資案件の話をされた場合、
まずは詐欺を疑うようにしましょう!
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