金融商品や投資案件に投資する際には、その投資をすると決めた理由や目的があると思います。
JACKの場合は、
不動産投資は長期的で安定した家賃収入と生命保険代わりとして
オフショア金融商品は長期的な外貨資産の形成として
株式投資は短期的なトレードで利益を積み重ねて資産を増やしていく目的として
などある程度明確な目的が決まっているので、途中で迷いが出たり考えがブレそうになってもすぐに修正する事ができます。
特にオフショア金融商品の中の積立プランについては、ドルコスト平均法を用いて世界中のファンドに分散して投資するので、相場の上げ下げに関わらず毎月決まった一定額を購入する事で長期で見ると利益の出しやすい特性があり、どんな状況下でも淡々と積立を行うのみだと思っています。
ですが読者の方からの質問や相談で多いのは、長期的な資産形成として始めたオフショア積立投資でも短期的な相場の上げ下げに一喜一憂して積立を止めてしまったり、初期口座にだけ資産を残して放置している方が非常に多いと感じています。
これは契約者が悪いのではなく、そのプランを紹介した人間(紹介者)の説明が悪くその話を鵜呑みにして毎年右肩上がりで資産が増えていくと思い込んだ方が、25年契約のうちの僅か2,3年という短期の状況だけを見て判断してしまい支払いを止めてしまいます。
最初の2年間だけ高額を積み立てて、3年目から減額するというのは論外でダメなやり方ですが、最初から同じ積立額をコツコツやっていく分には、最初の数年で例え資産が減ったとしても特に気にする事はなく長い目でみた資産形成と思って淡々と積立を重ねていくべきです。
どうしても資産が減るという事に耐えれない方は、長期積立商品ではなく元本確保型の商品や養老保険型の商品を検討してみては如何でしょうか。