子供の学資保険として、IT S&P500を選ぶ人が増えている
「子供が大学進学する18年後に向けて学資保険を契約したい。日本の学資保険は利回りが低いので、インベスターズトラスト(IT)のS&P500プランで運用したい」——投資家JACKの元には、このようなご相談が年々増えています。
子供の教育資金は確実に必要になる将来資金。元本割れリスクを最小化しつつ、可能な限り増やしたい——という親の気持ちはよく理解できます。しかし、IT S&P500を学資保険として活用するには、メリットだけでなく注意すべきリスクも正しく理解しておく必要があります。
日本の学資保険 vs IT S&P500|利回りの圧倒的差
2026年現在、日本の主要生保が販売する学資保険の返戻率は、おおむね101〜105%。月額1.5万円を18年積み立てても、満期時の総受取額は元本324万円に対して330〜340万円程度です。実質利回りに換算すると年率0.5%以下という低水準。
一方、IT S&P500のような米国株インデックス連動型オフショア積立を18年運用した場合、過去のS&P500長期平均(年率7〜10%)に基づくと、同じ月額1.5万円積立で満期時の想定受取額は元本の2〜3倍になる試算が可能です。
IT S&P500を学資保険として使う3つのメリット
1. 米国株式市場の長期成長を取り込める
S&P500は過去長期で年率7〜10%平均のリターン。日本の学資保険を圧倒的に上回るパフォーマンスが期待できます。
2. 米ドル建てによる為替分散効果
子供が将来海外留学する可能性もあり、米ドル建てで教育資金を準備しておくと、為替変動の影響を直接受けにくくなります。
3. 元本確保型プランも選択可能
IT S&P500には「100% Capital Protection」プランがあり、満期時に積立元本100%が保証されます。学資保険として最低限「損はしない」状態を作りたい層に適しています。
学資保険として使う場合の5つの注意点
1. 18ヶ月の初期口座期間の継続コミットメント
契約から18〜24ヶ月の初期口座期間中に止めるとほぼ全損。家計負担が無理のない月額に設定すること。
2. 為替リスク(円高で目減りリスク)
満期時に円高に振れていれば、円換算受取額が目減りします。「絶対に円換算で増える」とは限らない点を理解。
3. 元本確保型のインフレ目減りリスク
元本確保型はリターンが抑えめ。18年間のインフレを考えると、実質購買力では目減りする可能性。
4. 学資保険特有の保障機能はない
日本の学資保険には「契約者死亡時に以後の保険料免除+満期金は予定通り受け取れる」という保障機能があります。IT S&P500にはこの機能がないため、別途生命保険で補完する必要があります。
5. 悪質紹介者リスク
「学資保険にぴったり、絶対増えます」と断定する紹介者は要警戒。正規IFAを通じて契約することが必須。
子供の教育資金準備、賢い組み合わせ方
JACKがコアメンバーサロンで推奨している、教育資金準備の組み合わせ例は以下の通りです。
- 新NISAつみたて投資枠(年120万円)でインデックス投信を月3〜5万円
- IT S&P500元本確保型を月1〜2万円(為替分散+元本保証)
- 掛け捨て生命保険を月数千円(親の死亡時の教育資金保障)
- 定期預金・国債を一定額(流動性確保)
1本に集中するのではなく、複数の手段で分散しながら教育資金を準備するのが、リスクとリターンのバランスを取る最適解です。
まとめ|IT S&P500は学資保険の一部として活用すべき
インベスターズトラスト S&P500は、日本の学資保険と比べて圧倒的に高いリターンが期待できる商品です。ただし、為替リスク・初期口座リスク・悪質紹介者リスクを理解せずに「学資保険の代わり」として全額投じるのは危険。
新NISA・掛け捨て生保・元本確保型オフショア積立を組み合わせ、リスク分散しながら教育資金を準備する方針が現実的です。判断に迷う方は、コアメンバーサロンでも個別相談を承っています。
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オフショアでの投資について興味があり色々と原作してました
学資保険元金保証で尚且つ40%の金利は素晴らしいですね
他のサイトでも紹介されてたので興味はありましたが気になる点があるので投稿させて頂きました
それは手数料です
間違っているかもしれませんが年間積立総額金に約3%程手数料が掛かるようなのでそうすると最初のうちは積立金は少額なので知れてますが200万の3%は6万円ですよね…
そうなると40%の金利の効果も薄くなり国内の学資保険と変わりなくなるのではと…
そんな事は無いと思うのですが素人の疑問として、またオフショア投資の警戒を解く意味でもご回答して頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します
るはすや さん
コメント有難うございます。
この商品の支払手数料は大きく3つ御座います。①年間管理手数料(年1.7%)②プラン手数料(月7ドル)③資産管理手数料(年1.5%)です。
JACKはこの商品に毎月500ドルを積み立てています。運用利回りを考慮せずに計算すると初年度は年間6000ドルですので年間管理手数料は102ドル、資産管理手数料は90ドルです。2年目は12000ドルですのでそれぞれ204ドル、180ドルになりますね。この計算でいくと15年で支払う手数料総額は23,040ドルになります。プラン手数料は15年で1,260ドルです。つまり15年で支払う手数料総額は24,300ドルです。
続いてロイヤルティボーナスです。これは1年目から10年目で拠出金の7.5%、11年目から15年目で拠出金の7.5%がボーナス付与されます。10年目までの拠出金合計は60,000ドルですので7.5%は4,500ドル、11年目から15年目の5年間は30,000ドルですのでボーナスは2,250ドルでボーナス総合計は6,750ドルです
15年で支払った総額は90,000ドルに対して140%保証は126,000ドルです。支払い手数料24,300ドルを引いて、6,750ドルのボーナスを足すと108,450ドルになり、単純計算で元本の120.5%の償還となります。この時点で国内の学資保険とは全く違います。
後はこれはあくまで最低保証ですので140%以上になる可能性も十分あります。それらを考えると国内の学資保険とは比べものにならないというのが私の考えです。
他にもご不明な点などあれば何なりとコメント(もしくはメッセージ)下さい。
宜しくお願い致します。
JACK