HBSC香港口座開設は今でもそれほど難しくなく、語学に不安がある方はサポート会社に頼めば容易に開設できますが、口座開設よりも最近は入金(預け入れ)が厳しくなってきているようです。
基本的に日本円で100万円を超える預け入れをする場合は、日本での出金証明(預金通帳)と空港での税関申告書のセットが必要ですが、最近は100万円未満の場合でも出金証明を求められたり日本円のままでの入金を拒否されるケースが出てきています。
JACKの肌感覚としては50万円以上入金する際は気をつけた方がいいと思います。先日知人が某支店の窓口で30万円を日本円のまま預け入れをしようとした所拒否されたようで15万円しか入金できなかったと言ってました。英語が分からないので何故拒否されたのか理由が分からなかったとの事です。
「こういう時の為にも最低限の英語は理解しておかないといけないな」と知人は実感したそうですが本当その通りです。HSBC香港口座を開設しオフショア長期積立や養老保険商品を契約しているにも関わらず英語は全くダメで勉強しようともしないというのはJACKには全くもって理解できません。代理店などのサポートが受けられなくなった場合にどう対処するのでしょうか?高いお金を出して都度通訳を雇うのでしょうかね。何の為に海外投資をやっているのか分かりません。
話が逸れましたがHSBC香港口座は開設よりも預け入れに注意してください。もし100万円以上で例えば1000万円とかの高額入金の場合は事前に支店窓口へ根回し(事前通知)をしておく必要もあるのでこの場合はサポート会社を使った方が絶対に良いと思います。
高額でない場合も、窓口で日本円のまま入金するより一度日本円→香港ドルに替えてからATMや窓口で分散入金した方がいいかもしれませんね。