遂に大阪でも無許可で民泊ビジネスを運営していた女が先日書類送検されました。去年末にも京都で賃貸マンションを民泊として貸し出していた事で逮捕者が出ていますし、遂に警察も重い腰を上げ始めたのだと思います。
無許可での民泊ビジネスは今後逮捕されるリスクが大きくなってくると思いますので安易な参入はくれぐれもご注意下さい。
特に最近は街の賃貸不動産屋が店前に堂々と「民泊対応マンション有ります!」と言って物件を紹介していますので、誰でも気軽に賃貸で借りてそのままAirbnbに載せて宿泊者を募っているようですが、恐らくこれをやっているほとんどの方が旅館業法で定められている宿泊者名簿や室内の消火設備については何も考えていないと思います。
これまでは警察も特に取り締まりを強化しておらずある意味「お目こぼし事業」でしたが、政府が民泊特区を設けるなど対応を進めている中で無許可で営業している違法者に対しては厳しく取り締まっていく方針に切り替えたようです。
「誰でも安易に参入できる事業=情報が出回っている=投資としては儲からない」というのがJACKの中での鉄則ですが、無許可での民泊事業はこれに逮捕リスクがあるのでやらない方が良いですよ。
JACKもワンルームマンションを幾つか持っていますが民泊ではなく一般賃貸借です。正直これが一番堅実で安定していて儲かります。