過去に詐欺ファンドを勧誘してお客様に大迷惑をかけたにも関わらず、その黒い過去を知らない客に向けて、スタンスを変えずに詐欺まがいファンドを勧誘し続ける人間がいる。非居住者ならやりたい放題やな〜。
— JACK@投資家オンラインサロン主宰 (@jackinvest8) May 23, 2019
ブログやSNSをパトロール(ネットサーフィン)をしていると、
・○○という高利率海外案件があります!
・元本確保された人気の私募債です!
のような勧誘をよく見かけます。
しかも大半は海外(非居住者)からのセールスが多いですね。
というか、
元本保証
元本確保
という言葉を金融機関以外がアピールするって違法行為ですよね?
怪しい投資話に騙される人に教えたい超基本 ~利回り・元本保証って信じていいんですか~
上記リンク先の記事にも書いているように、
投資詐欺に引っかかる人は「自分が幾ら儲かるか」という部分しか考えてません。
年利10%以上で元本確保!
この部分しか見てないです。
欲の皮が突っ張りすぎ(笑)
しかも案件は、海外を舞台にしているものが大半。
海外だと国内の法律も適用外で、紹介者が裁きを受けにくい。
いわゆる紹介者が責任転嫁して逃げやすい。
過去に詐欺で破綻した海外私募債(ファンド)案件は山ほどありますが、
勧誘行為を行なった紹介者は責任感のカケラも見せませんでした。
「自分も投資していた、被害者だ!」
はい、これが詐欺案件紹介者の常套句なので覚えておきましょう。
投資していたかは関係なく、詐欺案件を広めた紹介者には責任があるはず。
最低でも受け取った紹介マージンを被害者に返すべきでしょう。
自分たちは海外ファンドを紹介して高額のマージンを受け取り、
破綻しても何の責任も取らない。
こんな行為を繰り返している日本人詐欺師がたくさんいます。
詐欺師は、セルフブランディングが天才的に上手いので、
SNSやブログでは誠実そうに振舞っていますので気をつけましょう。
注意点を1つお伝えしておきます。
SNSを使い不特定多数に向けて
海外ファンド(私募債)を勧誘(記事投稿)している人間には注意
本当に良い投資情報であれば、SNSで記事投稿するなどありえません。
自身の顧客にこっそり話すか、限定セミナーだけの情報にすればいいだけのこと。
基本的なことを分かってない(学ぼうとしない)人が多いから
一向に詐欺が無くならないんだよね〜。