オフショア長期積立の途中譲渡は解約を検討している人の為の最後の手段

 

オフショア長期積立商品を25年で契約したにも関わらず、

 

 

5年以内に積立を停止する人がたくさんいます。

 

 

 

これは契約前に悪徳紹介者から、

 

  • 3年目以降は積立を停止しても問題ない
  • 最初の2年間だけはボーナスがあるので積立を頑張りましょう

 

という、本来の長期積立の目的とは全くかけ離れた話を聞き、

 

 

それを鵜呑みにして契約するも、あとから調べてそれが大嘘だと分かって失望し

 

積立を停止する人がほとんどです。

 

 

 

契約から数ヶ月しか経過していない方には即解約をお勧めし、

 

 

現に今年だけで、10人近く積立被害者の解約のお手伝いをしました。

 

 

 

オフショア長期積立の商品自体は詐欺でも何でもありませんが、

 

 

悪徳紹介者・悪徳FPからオフショア長期積立商品について間違った説明を聞いて契約した人のプランは、

 

 

資産が増えるどころか、積立停止後は確実に減っていきます

 

 

 

特にRL360(ロイヤルロンドン)のQuantumという商品を20年以上で契約した人はご注意ください。

 

 

 

その商品を契約したキッカケが、誰かに誘われて行ったセミナーだったり

 

 

FP(ファイナンシャルプランナー)からだと更に危険です。

 

 

 

RL360以外にもITA、過去のフレンズプロビデントやスタンダードライフを契約し、

 

 

積立停止して放置している人も多いのですが、今後解約を検討しているのであれば、

 

 

途中譲渡(名義変更)の方が手元に返ってくるお金が多いのでお勧めしています。

 

途中譲渡だからと言ってプラン時価では売れない

オフショア積立の途中譲渡・名義変更について問い合わせ頂く中で、

 

 

途中譲渡であれば、その時点でのプラン時価総額そのままで買い取ってもらえると勘違いしている人が結構います。

 

 

 

例えば、プラン開始から3年が経過し、これまでに100万円を積立しているプランを、

 

100万円でそのまま買ってくれる人など皆無です。

 

 

 

プラン時価そのままで買うくらいなら、普通に新規で契約した方がいいですからね。

 

 

 

買主にもメリットがある形にしないと途中譲渡は成立しません。

 

 

 

売主は「解約するよりも」返戻金が多く、

 

買主は「新規契約するよりも」お得にプランが買える

 

 

双方にとってWin-Winになります。

 

 

 

途中譲渡は、解約を検討している人にお勧めしているのであって、

 

 

満期まで積立を止めずに継続できたり、

 

積立停止しても、その後再開予定がある人には勧めていません。

 

 

 

また、カスタマーサポートが最悪なIFAは、

 

 

プラン途中譲渡はできない

 

 

と嘘をつき、譲渡手続きを進めてくれない会社もあります。

 

 

 

これは「できない」のではなく、「やりたくない」だけです。

 

 

 

自社の利益を優先し、顧客の利益になることはやろうとしない

 

典型的なダメIFAはこういう所でも判断できます。

 

 

 

今後オフショア積立商品、金融商品を解約しようと思ったら、

 

 

手続きを進める前に途中譲渡を考えてみて下さい。

 

 

 

但し、スタンダードライフは保険会社のルールで譲渡ができず、

 

 

RL360(ロイヤルロンドン)は、商品としての人気が無いので

 

途中譲渡で買いたいという人が全くいません。

 

 

フレンズプロビデントかITAを契約済の人のみ検討して下さいね。

 

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