2026年第2四半期、香港の大手保険会社から新たなキャンペーンが発表されました。
今回は「日本の保険と比べて何がどう違うのか」という視点で、
業界動向をお伝えします。
※特定商品の勧誘・推奨ではなく、あくまで業界動向の情報提供です。
日本と香港、貯蓄型保険の「利回り」が全然違う
日本の貯蓄型保険(円建て)の予定利率は現在0.5〜1.5%程度。
外貨建て(ドル建て)でも2〜3%台が主流です。
一方、香港の貯蓄型保険は想定利回り5〜7%台で設計されている商品が多く、
同じ「貯蓄型保険」でもリターンの水準がまったく異なります。
※想定利回りは保証値ではありません。為替リスクを含みます。
損益分岐点の速さが段違い
日本の貯蓄型保険は、
解約返戻率が100%を超えるまでに15〜20年かかるのが一般的です。
途中解約すると大きく元本割れします。
香港の貯蓄型保険は、損益分岐点が4〜8年と短く、一括払い型なら契約直後から解約返戻金が保険料の約80%保証されるものもあります。
今期のキャンペーン、ここがすごい
今回のキャンペーンで特に注目すべきポイントは3つです。
※上記は各社キャンペーンの最大値。適用条件・プランにより異なります。
①保険料割引が大きい
分割払いの貯蓄型で初年度2割超えの割引。
日本では「保険料そのものを割引く」キャンペーン自体がほぼ存在しません。
今期は割引率・前納金利・追加リベートの3段重ねで、合計すると年間保険料の最大86%が還元されるプランまで登場しています。
②前納金利が高水準
複数年分を前払いすると、残高に保証金利がつく仕組み。
今期は初年度最大7.1%を出している会社があります。日本の定期預金が0.3%前後の今、約24倍の水準です。
5年払いで前納する場合、年間保険料の60%以上に相当するメリットが得られるケースも。
③初年度割引が複数年にわたる
ある貯蓄型保険では、5年払いプランで初年度8%+2年目最大16%=合計最大24%の割引が適用されます。
単年ではなく2年にまたがる割引設計は、長期的なコスト削減に直結します。
キャンペーン期限の目安
※商品・会社により期限は異なります。詳細はお問い合わせください。
注意点も知っておくべき
為替リスク:香港の保険は米ドル建てが中心。円高に振れれば円換算の評価は下がります。ちなみに円安が続いている今は外貨建て資産に興味を持つ方も増えていますが、メリット・デメリット両方をしっかり理解したうえで判断してください。
渡航が必要:契約には香港への渡航が必要です。パスポートの有効期限や渡航スケジュールの調整など、意外とやることが多いので余裕をもって準備を。
焦らないこと:キャンペーン期限は5〜6月頃ですが、10年20年の長期契約です。目先のキャンペーンより「自分のライフプランに合っているかどうか」のほうがずっと大事です。
【免責事項】当記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・契約を推奨するものではありません。利回り・返戻率等は想定値を含み、将来の運用成果を保証するものではありません。








