久しぶりに不動産ネタ。今年は所有物件を少し処分します。

今年に入ってから外国人の日本不動産買い意欲が明らかに減ってきているのを感じています。

 

特に中東系のマネーは原油価格の下落の影響で一斉に引き上げが始まっており、去年とは違う動きが見られるようになりました。香港や台湾マネーも不動産の質を重視するようになってきており日本人投資家と同じ目線で物件を探しています。以前のように日本人が買わないような場所や割高な価格で購入するという事は無くなってきました。

 

JACKは日本の不動産価格は今年がピークで来年から下がってくると思っています。地方の不動産価格は特に影響ありませんが、相場が上がりきっている都心部のマンションは来年から悲惨な状況になるのでしょうか。

 

都心部で居住用マンションを買おうとしている人は今年は止めておいた方が良いと思います。心配しなくても来年以降価格は下がってきますのでわざわざ高値で購入する必要はありません。

 

JACKが所有している中古ワンルームマンションも然りで、立地の良い物件を今年中に幾つか売却しておこうと思います。

 

今後日本で不動産投資をやるのであれば物件の立地を最重要視して購入しないと、キャッシュフローは当初の想定より悪化し、入居者が付かずにメンテナンスコストばかり発生して最悪自己破産も有り得ますよ。人口よりも物件数の方が明らかに多いのですから当然です。小学生にでも分かる事です。

 

JACKは業者の立場でもあるので情報の質と量は一般の方より多いですが、一般投資家は不動産会社とより近い立場に立って情報の質を高めて良質な物件を購入するようにしましょう。

 

今年は買いのタイミングではありません。買いは来年からで十分です。その為に手元資金を増やしておこうと思います。

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