マイナンバーとオフショア金融商品についての続報

今年からオフショア金融商品を契約する際にマイナンバーの提示(IDは不要。番号の提示のみ)が必須となった事は先日お伝えしました。

 

現在日本人が契約できるオフショア生保積立は日本契約可能なITAとRL360(旧ロイヤルロンドン)、香港契約のサンライフとエイジアスの4社ありますが、そのうちマイナンバー提示が必要なのは、現在のところ日本契約のITARL360のみです。

 

今後サンライフ、エイジアスでも求められる事があるかもしれませんが今現在ではまだ大丈夫です。

 

また先日もお伝えした通り、フレンズプロビデント譲渡案件でもマイナンバー提示は不要です。この件をお伝えしてからフレンズプロビデント譲渡案件についての問い合わせがチラホラ入ってきていますが、譲渡案件は非常にレアで今後あまり出てこないかもしれないのでご検討中の方はお急ぎ下さいね。

 

HSBC香港やスタンダードチャータード銀行の口座開設でマイナンバー提示が必要になる日も近い気がしています。海外銀行口座開設にマイナンバーは提示したくないという方はお早めにどうぞ。

 COMMENT

関連記事

初期口座期間終了済みRL360°の途中譲渡案件が入りました。新規契約よりも絶対お...

聞いた事もないようなIFAに任せている人も多い

巷で開催されているマネーセミナーや投資セミナーにはロクなものがないので行かない方...

オフショア長期積立商品と私募投資詐欺案件をセットで契約させている自称IFA、金融...

個人的な考えですが今後長期積立1本で満足いく資産形成をするのは無理。養老保険や確...

オフショア投資よりeMAXIS Slimが最適