オフショア積立のIFAを移管する事に関しての注意事項と認識

オフショア積立のIFA移管に関しては去年から実に多くの問い合わせを頂戴しております。

 

実際に去年だけで20名以上の方のIFA移管のお手伝いをしてきましたが、なぜJACKにとって1円もお金にならない事をそんなに熱心にするのかIFAも驚いているようです。

 

確かにIFA移管はJACKにとって全くお金になりませんが、そこからの繋がりによってその先どんなご縁があるか分かりません。目先の利益は全く考えておらず、JACKは本業で稼ぎは十分賄えているからこそ、投資に関しては困っている人がいれば出来るだけサポートしてあげたいと思っています。

 

運用成績が余りにも悪い、メールや電話の返事が遅い、態度が悪いなど今のIFAに不満や悩みを抱えている方がいらっしゃればいつでも相談して下さい。

 

1社だけでなく複数社紹介できますので、その方のニーズにあったIFAを紹介させて頂きます。

 

また保険会社によってIFA移管できる商品とできない商品があります。

 

例えばフレンズプロビデントやスタンダードライフなどは受け入れ先IFAの数も多いので複数社から選択できますが、RL360やインベスターズトラストは受け入れ先IFAが少ないのであまり選択肢がありません。

 

基本的にIFAを移管すると、移管元には戻りにくいと思っておいた方が良いでしょう。例えば受け入れ先IFAが3社しかない場合、2回移管するともうそれ以上は移管できず、自主管理(一任勘定しない)するしか選択肢がなくなります。

 

RL360やインベスターズトラストの積立商品を契約している方は、余程の事がない限りは移管を考えなくて良いと思います。

 

移管に関して何か手数料が発生するのではないかと心配されている方もいらっしゃるようですが、ご安心ください。移管先のIFAも勿論JACKも手数料は一切頂きません。(香港の某正規IFAはポートフォリオ構成手数料と称して移管の際に4万円ほど徴収するようですが)

 

IFA移管は契約者の当然の権利であり、移管元に遠慮する事なく、そこに係る費用は一切発生しないと認識しておいて下さい。

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