投資の損切りは潔く早い方がいい

株投資や不動産投資では利益が出た時よりも、損失が出た時の対処とそのスピードが重要になります。

 

JACKはこれまで株式にしても不動産にしても、買った後で予想外に値が下がったりすると何の迷いもなくすぐに損切りを行います。いつかの反転を期待して持っておいても反転するケースは稀でほとんどはそのままダラダラと損失が膨らんでいきます。

 

コアメンバーの方々はJACKの損切りの早さを感じてもらってると思います。特に株投資では狙っていた株が思ったよりも上がらない、逆に下がってしまった時は反転を期待せずにすぐ損切りして次に切り替えています。

 

投資は5勝5敗でも4勝6敗でも儲かっていればそれでいいんです。3連敗しても次の1勝で挽回できる事もありますが、負けを確定できずにダラダラしていると次の勝ちのチャンスまで逃してしまうのです。

 

不動産投資にしても新築ワンルームマンションのように買った瞬間から失敗が確定している物は気づいた時点ですぐ売りにだして早めに損失を確定しておいた方がいいんです。そのままダラダラ保有していると数年後にキャッシュフローが悪化して賃料も物件価格もどんどん下がっていきますので、不良債権化して売るに売れなくなりますよ。

 

利益を確定する以上に損失を確定する事は勇気のいる事ですが、これが平然とできないようでは投資の世界で成功する事はまず有り得ません。

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