国会で物議になっているこの話題・・
老後の余裕資金は2000万円くらいあった方がいいのは当然ですが、
発言した麻生大臣が非難されてる理由がよく分かりません。
いま55歳の人が、
あと5年で2000万円貯めろというのは無理ゲーですが・・
30代、40代の人はそれほど難しい話でもないですよ。
そんな声が聞こえてきそうです。
もっとも近道なのは、
本業以外に複数の副業を持つこと
と最初から諦めたら終わりですが、
全員が稼げるというものでもないのも事実。
そんな人には積立型投資が有効です。
積立でコツコツ15年程度支払って、
60歳〜65歳を満期にプラン設計してみてはどうでしょう。
オフショア積立投資の勧誘には注意!
積立でコツコツ15年程度支払って・・というのは
- RL360(ロイヤルロンドン)
- メティス
など海外積立(オフショア積立)の話ではありません。
これらオフショア積立というのは、
勧誘者が、年利8%以上で運用などと断定的な話をします。
オフショア積立というのは、
運用管理するIFAの運用成績に左右される商品。
運用が良ければ+10%も期待できますが、
悪い時は-10%もある。
JACKが2012年に契約した某オフショア積立は、
これまでの平均年利2%台ですよ笑
基本的に、RL360もメティスにしても、
安定して年8%以上で運用できる商品ではなく、
「年8%以上で運用できたらいいね」
というレベルの話です。
これでは、堅実な資産形成商品とは言えません。
契約前に見せてもらったシミュレーション通りにはならない
と100%自信を持って言えます。
JACKも最初は、年利10%以上という淡い期待を抱いてましたが、
いまは気持ちを切り替えて、別の目的で継続しています。
他の選択肢で老後の資産形成について目処が立ちましたし、
今後もサロンメンバーと情報共有しながら
常にベストな判断をしていきたいと思います。
最近この「老後2000万円問題」を材料にして、
海外積立ブローカーがカモを探しているのでお気をつけください。