オフショア生保積立商品が日本の投資信託よりも勝っている3つの理由

オフショア生保積立の事を何も分かっていないので、何が良いのかを教えて下さいという問い合わせをよく頂きます。

JACKが思うにオフショア生保積立の大きなメリットは3つあります。

1、高い運用利回り
世界中の100を超えるファンドをラップ型サービスで提供。IFAと一任勘定契約し高い運用利回りを出します。JACKが知っている香港のIFAで過去6年間の平均最高利回りは18%ですが、25年の長期で考えると平均7%前後でシミュレーションするのが良いと思います。それでも日本の投資信託に比べると雲泥の差です。

2、税の繰り延べ
長期の複利運用を行いますので単年で利益を確定せず元本に上乗せする形で満期まで運用します。利益を確定しませんので満期まで課税はされません。日本の投資信託は単年、単月で利確して都度課税されますので資産がほとんど増えません。

3、一括投資ではなく毎月積立
一括投資の場合は買った日の基準価格を下回ると損失になりますが、毎月コツコツと一定額を購入する「ドルコスト平均法」を行う事で、購入価格の平均単価を下げる事ができます。つまり景気が良くなってファンド価格が上がった場合は少ない口数を購入し、景気が悪くなってファンド価格が下がった場合は多くの口数を購入して平均値を下げるという訳ですね。よってこれを長期で考えた場合にファンド価格が契約当初よりそれほど上がっていない場合でも十分な利益が出ている事になります。
すぐにまとまった資金が用意できなくても良いので、誰にでも始めやすいのも魅力ですね。

メリットだけでなくデメリットも良く理解して契約するようにして下さい。

オフショア生保積立の場合は商品内容にはデメリットは特になく、紹介者選びを間違えると商品価値が一気に下がって積立効率が悪くなり、資産がほとんど増えなくなります。

くれぐれも以下の専用ページ内に書かれてあるような事を平気で発言する紹介者、日本のFP、ブローカーの斡旋で契約されないようにお気をつけ下さい。


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