「積立停止」か「解約」かの二択で検討していた、スタンダードライフの長期積立ハーベスト101ですが
熟慮した結果、積立はこのまま継続することにしました。
契約期間がまだ15年以上残っている為、解約違約手数料が余りにも高いのと
今年の運用利回りが年15%を超えていたので、
もう暫く積立を継続しながら様子見することに。
スタンダードライフに限らず、フレンズプロビデントやRL360についても、
保険会社が徴収する管理手数料が非常に高いので、
貯蓄口座資産を膨らまさないと手数料負担割合が大きくなり、資産が増えにくくなります。
悪徳紹介者連中にそそのかされて契約した積立被害者は、
この点を良く理解していないので、初期口座期間(2年縛り)が終われば、
積立を停止したり引き出しができると勘違いしているのですが、
2年縛り以降に積立を停止しても、資産は年々減っていきますし
引き出しできるお金など1円もありません。
「3年目以降も積立金額を変えずに満期まで積立を継続すること」
を前提に作られた商品だというのを全く理解せず
この商品を契約するだけで、
将来の年金不安や、お金への不安が全て払拭された
かのように洗脳させられているんですね。
積立難民、積立被害者が数年後にどうなっているのかは、
過去フレンズプロビデントやスタンダードライフ・ハンサードを契約した人が、
今どういう状況になっているかを見ればよく分かります。
数年経った今でも積立を継続している人はほとんどいません。
積立している人と積立停止(もしくは解約)した人の比率は2:8くらいでしょうか。
もしかしたら1:9かもしれませんね。
去年から今年にかけてRL360°を契約した人は要注意ですよ。
RL360°は初期口座資産にかかる手数料率はスタンダードライフよりも高い7.5%です。
しかも、毎月のプラン手数料は積立を停止すると24USDまで跳ね上がります。
この事実を知ってか知らずか、
2年〜5年で積立を止めても資産が増えていくというのは完全な洗脳です。
RL360°(ロイヤルロンドン)は他の商品よりも手数料は高いですが
積立金額を変えずに満期まで支払いを続けていれば、
良い結果が生まれるかもしれません。
どうか皆さん、正しい知識とマインドセットを持って継続していって下さい。
途中で積立を止めても喜ぶのは、
- コミッションを貰えた紹介者とIFA
- 初期口座資産から決まった手数料が毎月徴収できる保険会社
だけですよ。
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