私たちが生きている間に預金封鎖が行われる可能性は0ですので心配無用。もっと歴史を勉強しましょう

悪質なマネーセミナーでは「ハイパーインフレ」「預金封鎖」などの言葉を出して不安を煽り特定のオフショア金融商品を不利な内容で契約させているという現状がありますので、JACKのブログでは先日「ハイパーインフレが起こる可能性は0」という記事を書きまして、多くの読者の方から「非常に勉強になった」「業者に騙される所だった」と多くの反響を頂きました。

 

ハイパーインフレ、預金封鎖という言葉は何年も前から言われている事で、特に「特定の金融商品を売りたい方々」にとっては伝家の宝刀とも言える決め台詞になっていますね。マネーセミナーで声高にハイパーインフレや預金封鎖を叫んでいる人は、大嘘付きのオオカミ少年ですので相手にしないようにしましょう。

 

過去マネーセミナーの類に出席した多くの人は「日本でも戦後に一度預金封鎖が行われています。現在の政府債務総額はその当時とほぼ同水準であり再度預金封鎖が行われる可能性があります!」という言葉をセミナー講師から聞かされ不安になった方も多いと思います。当時の日本は戦後物資が足りていない中で需要が旺盛になり過度なインフレを招いていた事から「インフレ対策の為」に行われた緊急対策が預金封鎖→新円切り替えです。決して戦時中に膨らんだ戦費補填の為に国民の預金が犠牲になったわけではありません。

 

戦後から日本は見事に復興し世界でもトップクラスの経済力と豊かさを手に入れ、世界一の債権国にもなりました。国民と法人の預貯金は2000兆円を優に超え、日銀の余裕資産も300兆円ほどあります。国債金利はマイナスで借り換えにはベストなタイミングでありこの状況で預金封鎖をして一体なんのメリットがありますか?

 

戦後にハイパーインフレが起こったという嘘の説明をしている人もいるようですが、当時の政府論文には戦後のインフレ率は月4.9%、年58%と残されており、ハイパーインフレの定義である月50%には全く届いていません。

 

つまりここ数年、、少なくとも私たちが生きている間に日本で預金封鎖という緊急財政対策が行われる可能性は0であり全く有り得ませんのでご安心下さい。政府債務残高は現状危機的状況でもありませんし財政にはまだまだ余裕があります。政府与党がしっかりと腰を据え、長期的視野に立った財政対策・経済対策を続けていけば赤字国債の増大を止め、数年以内にプライマリーバランスを黒字にする事も十分可能です。

 

「預金封鎖に備えましょう」という言葉はデマであり、悪徳紹介者にとって実に都合が良いセールストークですので騙されないようにしましょう。彼らは不安を煽って情報弱者を喰い物にしようとしか考えていません。

 

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