長期積立商品以外を契約する場合は代理店の運用成績は関係ない。カスタマーサポート体制を最重要視

長期積立商品以外(例えば養老保険商品や元本確保型商品)を契約する場合、その商品は代理店で運用するわけではないので代理店の過去の運用実績は全く気にする必要がありません

 

その場合、気にすべきはその代理店のカスタマーサポート体制です。代理店は金融免許を持った正規業者か?きちんとしたホームページはあるか?日本語サポートは大丈夫か?中間業者を挟まず代理店と直接やり取りできるか?問い合わせ等に対するレスポンスは早いか?などを最重要視するようにしましょう。

 

紹介活動に必死で肝心な知識のない紹介者はこの違いがよく分かっていません。

 

サンライフ養老保険商品然り、ITAのS&P500や固定金利商品然りです。これらの商品は代理店でファンドを選択して運用する長期積立商品ではありませんので、代理店を選ぶ際に過去の運用実績云々はどうでもいい話です。

 

逆にITAだとエボリューションという商品、Ageasはオスカーという商品は長期積立商品です。これらは代理店の運用実績は重要な部分ですので比較検討した方が良いでしょう。

 

長期積立商品などオフショア生保金融商品を誰かに紹介された際は、教えてもらった情報が本当に正しいとは限らないですし大半は何かが間違っています。小遣い稼ぎの知識不足紹介者が本当に多いので間違った情報を鵜呑みにしないようご注意ください。

 

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