オフショア長期積立を解約した後、次に選ぶべき資産形成先とは?

「オフショア長期積立を昔契約したけど、もう積立は止めてる…」

そんな状態で10年以上放置している方、実はかなり多いです。

 

 

スタンダードライフフレンズプロビデントハンサーなど海外積立商品の

“解約後”に焦点を当て、次にどんな選択をすべきかを考えていきます。

 

今こそ、将来の資産形成に向けた“再スタート”のタイミングです。

 

 

1. 放置された海外積立(スタンダードライフ・フレンズプロビデント・ハンサード)の共通点

解約返戻金をそのまま放置していませんか?

多くの方は、積立を止めた後

 

「解約返戻金が少ないから…」「手続きが面倒だから…」と、

何年も資金を放置しています。

 

 

しかし、スタンダードライフやフレンズプロビデント(Friends Provident)、

ハンサード(Hansard)といった長期積立商品は、

 

運用停止後も管理手数料(年1.5〜2%)が発生しており、

資産は徐々に減っていく構造です。

 

 

 

2. 今、注目される「一括払い型の香港保険」

解約返戻金を“働かせる”という発想

スタンダードライフなどで失った時間とお金を、少しでも取り返したいなら、

返戻金をそのまま放置するのではなく、“増える場所”に再投資する必要があります。

 

 

その代表例が、

 

CTFライフ(Regent Insurance Plan 2)やサンライフ香港(Sun Life)の

一括払い型保険商品です。

 

なぜ今、これらの商品が注目されているのか?

  • 15年満期で利回り年5〜6%を実現(実質利回り)
  • 一括払いなので追加支払い不要
  • 手数料が低く、仕組みもシンプル

 

比較:放置 vs 再投資

項目 海外積立の放置(例:スタンダードライフ) CTFライフ一括保険
15年後の予測資産 約78万円 約200〜250万円
手数料 年1.5%継続 初期一括で0.5%前後
運用内容 商品指定ファンド 債券+インデックス型ファンド
サポート体制 IFAが不明・放置 日本語対応あり、継続サポートあり

 

 

3. IFA選びが「未来の差」を決める

解約しても、また悪徳IFAに当たっては意味がない

スタンダードライフやフレンズプロビデント、ハンサードなどを契約した当時、

よくわからないまま契約してしまった方も多いでしょう。

 

 

その反省を活かし、今後は「誰から契約するか」が極めて重要になります。

 

信頼できるIFAを見極めるポイント

  • 複数商品の比較資料を提示してくれるか
  • 手数料の内訳を明確に説明してくれるか
  • 契約後も運用報告やフォローがあるか

 

もし、こうした条件を満たさないIFAを紹介されたら、即座に断ることも大切です。

 

 

 

スタンダードライフ、フレンズプロビデント、ハンサードといった

「過去の海外積立商品」をいつまでも放置するのは、

 

時間もお金もムダにしてしまう選択です。

 

 

過去を清算し、未来の資産形成を始めるタイミング。

 

「もう遅い」と思わず、「今からできる最善の選択」をしていきましょう。

 

 

 

記事を見て質問や相談が出てきた方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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