株価の下落が続いている中、年金積立金を運用しているGPIFの運用損も拡大しているようです。
安倍政権になってからGPIFが株式に投資する比率を高めた事でボラティリティーも上がり今回のような株安になると私たちの年金資金が一気に溶けてしまうというリスクが露呈されました。
安倍総理は国会で「運用損が続くようであれば年金減額もあり得る」とキッパリ答えました。当然の事です。
GPIFが運用でどうしようと年金制度は既に崩壊しており、いま50歳未満の方は今後受給額が減ったり受給開始年齢が引き上げられると思って早いうちから自分で自分の年金作りに励んだ方が良いと思います。
受給額は67歳からという議論が水面下で始まっているようですし、いづれ70歳からとなる日も来るでしょう。そうなった場合、60歳で会社を退職しても年金を貰うまであと10年も働く必要があり、夫婦2人で質素な生活をしても月17万円はかかるでしょうから10年で約2000万円の貯金をしておく必要があります。
公務員などで手厚い退職金がある方は賄えるでしょうが、住宅ローンや教育費などを抱えた大半の方は退職までに現預金2000万円を貯めるという事は難しいのではないでしょうか。
60歳過ぎたら夫婦でのんびり旅行でも行きたい、自分の趣味を思いっきり満喫したい、孫と一緒に買い物に行きたい・・・と色々考えていてもお金が無い事には何一つ叶えられません。老後を思いっきり満喫したいというなら夫婦2人で月30万円くらいは必要だと思います。となると現預金は3600万円ほど必要になり更にハードルが上がります。
早くセミリタイアしたい。老後を満喫したいというのであれば方法は2つしかありません。
・早いうちから自分年金を形成し続けること
・自分の腕で稼げる副業を持つということです。
JACKは29歳からオフショア積立を始めてコツコツ資産を形成していますし、本業と副業と株取引で多くの収入源を確立しつつあります。
ぜひ多くの方にJACKが実際に実践して上手くいっている方法や手法をお伝えしたいと思っています。
コアメンバーへは専用記事で日々お伝えしていますが、将来の年金の為や老後の豊かな生活を確保する為に行動は早めにされる事をお勧めしますよ。