オフショア積立の積立停止と掛けまして英会話学習と解きます、その心は、、

なぞかけのようなタイトルになってしまいましたが、「オフショア積立の積立停止」と「英会話学習」には一種の共通点があります。

 

それは、一度心が折れてしまうと再開はほぼ不可能だという事です。

 

JACKはどちらの経験もあるからこそ分かります。オフショア積立は20年や25年という長期間コツコツと毎月積立をやってこそ効果のある商品で、契約前にそれを分かっていたはずなのに途中でキャッシュフローが悪くなったり、他に買いたい物(やりたい事)があるからと言って積立を一度停止してしまうと、その後また再開しようというマインドにはなりにくいものです。

 

英会話学習にしても、最初はやる気を持って始めるのですが1ヶ月経った辺りからレッスンをするのが億劫になり、他の用事を優先したりしてレッスンを休んでしまうとそのままズルズルと止めていくパターンが多い事多い事。日本に住んでると英会話学習のモチベーションを保つ事は本当に難しいんです。

 

JACK自身どちらも2度ほど心が折れて停止した事がありますが、気持ちを奮い立たせて再開しました。今では安定してますので停止と再開を2度ほど経験すると強靭な精神が身につきます。

 

25年契約の数年目で積立を停止して放置していると、恐らくこれまでに積み立てた資産は右肩下がりで失われていく事になるでしょう。解約も一つの選択肢ですが早期解約ペナルティ手数料で初期口座資産の大半を持っていかれるので、そういう時は途中譲渡で第三者に売却するという選択が良いかと思います。

 

いま現在の情報ですと、ITAとRL360(ロイヤルロンドン)以外の途中譲渡ではマイナンバー提示は不要です。

 

長期積立で契約しているのですから初期の段階で積立を停止する事のないように、最初から割高な積立金で契約しないようにしましょう。

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