JACKの年金に対する考え方

公的年金の受給開始年齢は現在の所、原則65歳からとなっています。

 

ですが日本の人口バランスや年金財政を考えると、この受給年齢を今後引き上げざるを得ません。国民感情などを考慮してまだ表立って議論されていませんが、先延ばしにできる問題ではなく国の財政状況を考えるとまずは68歳まで引き上げて、その後70歳は超えてくるかもしれません

 

企業の定年退職が60歳とすると退職後すぐに年金は貰えず、貯蓄を切り崩して生活するか再就職するしかありません。再就職と言っても今後更にグローバル化とIT化が進む事で高齢者に満足な仕事が与えられるはずもなく、年金頼りだった方は路頭に迷うかもしれませんね。

 

人生「今」を精一杯楽しむ事が最も大切だと思っていますが、若い内から頭の片隅にでもいいので老後のライフプランを考えておくべきだとJACKは思います。特に男性は「家計の事やお金の事は嫁任せで何も分からないし考えてもない」人が多いですが、本当にそんな事で大丈夫ですか?

 

それまでに十分な貯金をしておくというのでも構いません。年金開始まで10年ある訳ですから、夫婦2人で年間300万円の生活費として3000万円程度あれば10年は暮らせます。公務員や退職金の出る仕事に就いている方は比較的現実的な数字かもしれません。

 

ですが退職金が無い企業や自営業の方にとっては3000万円というのは相当切り詰めないと貯めれないと思います。マイホームを買ったり子供の教育費などにお金がかかって数百万貯めるのがやっとではないでしょうか。

 

JACKはまだ34歳です。年金は嫌々でも払っていますが将来満足に受け取れるとは思っていません。年老いてまで痛い体にムチ打って働きたくはないですし、50歳くらいで第一線からはリタイアしたいと考えています。

 

そんな時に出会ったのがオフショア積立でした。毎月3万円程度から始められ長期積立で年平均8%程度で運用できる商品が海外にある。金融先進国である香港やシンガポールの一般層は若い内から将来の為にこのような優れた金融商品に投資しているので、老後はそれらの運用益で国に依存する事なく豊かな生活をしているというのを知ってJACKもすぐに契約して今でも積立を継続しています。

 

手段はオフショア積立でなくても構いません。ですが年金問題は待ったなしでいづれは貴方も真剣に考えなくてはならない時期が来ます。退職までに生活を切り詰めて3000万円以上の貯金をするか、若い内から毎月コツコツと積立をしていくのか、思い切って投資用不動産を買って家賃収入を狙うか、はたまた老後の事なんてどうでもいいから今を楽しむだけでいいのか。

 

一度そういう事もよく考えてみて下さいね。

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