日本国内の保険会社で死亡保険商品を契約した場合、
死亡保険金額は、契約時からずっと変わりません。
1000万円で契約したら、
来月亡くなっても、30年後に亡くなっても受け取れるのは1000万円。
これが日本の常識。
試しに「オリックス生命の終身保険ライズ」という商品で試算してみました。
シミュレーションは、公式サイトから簡単に作成することができます。
【38歳男性 死亡保障1,000万円 払込10年】
毎月の支払保険料68,300円
年数が経てば解約返戻金も増えるようですが、
グラフで見る限り、30年後で120%くらいです。
つまりこの商品の場合は、
30年後に死亡した場合の死亡保険金 1,000万円(変わってねー!)
30年後に解約した場合の解約返戻金 約960万円(ほとんど増えてねー!)
対してオフショア生命保険商品はどうでしょうか
【38歳男性 死亡保障10万ドル(約1,070万円) 払込10年】
毎月の支払保険料 384ドル(約41,000円)*この時点で日本より支払額が少ない・・
30年後に死亡した場合の死亡保険金 251,000ドル(約2,680万円)
30年後に解約した場合の解約返戻金 144,000ドル(約1,540万円)
死亡保険金は契約時から2.6倍に増え、
解約返戻金は、保険料支払額から3.1倍になっています。
これだけ差があると、日本の保険業界にいる人たちが
「こっそり」自分と家族の分だけ契約してるのも分かりますよね。
そんな数字は机上の空論だと思う人は、そう思っておけばいい。
保険に限らず、投資全般に言えることですが・・
知ってる人だけが得をする
とはこういうことです。
ただ、悲しきかな、
オフショア保険の正しい情報というのは、ほとんど広まってません。
日本国内でセミナーしている人もいないですし、ネットでも情報がほとんどない。
RL360積立を契約させた方が、カネになりますからね〜。
時間をかければこのくらいの差になる、というのだけ覚えておいて下さい。