フレンズプロビデント積立を契約して休眠状態になっている人がいれば途中譲渡を検討しましょう。解約するより少し多くのお金が戻ってきます。放置してても手数料負担で資産が減っていくので早めの売却が賢明。https://t.co/oPE1zFyrsL #フレンズプロビデント
— JACK@投資家オンラインサロン主宰 (@jackinvest8) September 2, 2019
2008年〜2012年にかけ、
日本人がこぞって契約したオフショア金融商品
フレンズプロビデント
プレミア101・プレミアCRという商品がありましたね。
契約したほとんどの人が、
ボーナス目当てで最長の25年契約を締結。
2年間だけ積立したけど、
- 思ったように増えない
- 期待できない
という理由で、多くの人が支払いを停止して放置。
早々に解約し、精算した人もいますが
早期解約違約手数料が高額なので、放置を選ぶ人が大半です。
放置よりも譲渡か解約がベター
放置している人のプランはどうなっているのか。
一応運用されていますが、
高額な支払手数料が重しになって資産は増えていません。
むしろ、徐々に減ってきていると感じる人が多いのではないでしょうか。
結局は、いま解約して戻ってくるお金も、
そのまま放置していて満期時に受け取るお金も大して変わらないんです。
だったら、いま解約(損切り)して現金が戻ってきた方が良くないですか?
15年後の100万円より、いまの100万円
を選ぶべきです。
解約よりも譲渡
解約すると、フレンズプロビデントが定めた所定の手数料を引かれて返戻金が決まります。
解約手数料は契約しているIFAに確認してみて下さい。
ですが、解約するくらいなら、
第三者への途中譲渡を検討すべきです。
フレンズプロビデントの積立プランは、
家族以外の友人知人、全く見知らぬ人にでも譲渡することが可能。
日本の保険プラン、金融商品プランでは考えられないことですね。
譲渡にすると、どういうメリットがあるのか
- 解約よりも少し返戻金が多い
- 解約よりも手続きが楽
デメリットは、特にありません。
オフショア金融商品の中でも、フレンズプロビデントに限定されますが、
積立を止めて放置している人は、ぜひ途中譲渡を検討してみて下さい。