RL360積立の解約相談を受け付けます
とブログ記事に書いて以降、積立被害者から毎日連絡があります。
相談者の大半が契約してから半年以内で、
商品内容を全く理解しておらず、悪徳紹介者から契約している状態
よって即座に解約をお勧めして、その方法を教えています。
もともと相談者自身も紹介者の説明には疑心暗着だったようで、JACKのブログ記事を見て確信し、解約という決断をしています。
ここ最近、RL360積立を契約した人の中で、
満期まで金額を変更せずに積立継続できる人はまずいません。
「3年目以降は減額も停止もできる」という間違った安心感と、
「積立を止めてもプラン価値には影響がない」という嘘をそのまま信じきっていました。
JACKは別にRL360の積立商品を否定しているわけではないので、
契約している人でも満期まで金額を変えずに継続できるならOKです。
そういう人に解約をお勧めするようなことはしません。
ただ、今の環境下で敢えてRL360積立を契約するメリットはなく、
ドルコスト平均法で米国ETFでも買ってた方がマシなのは確かです。
RL360積立被害者というのは、まだマネーリテラシーが低く、
紹介マージン目的の悪徳紹介者から嘘の説明を受けて、間違った認識を持ったまま契約してしまった人のことを言います。
日本国内の金融機関が販売していない商品なので、
個人レベルで正しい情報を集めるのは難しいのが現状・・
悪徳紹介者は、海外投資に無知な人や情報リテラシーが低い人を狙い
紹介マージンが高額なRL360積立を積極的に勧誘しています。
周りに信頼できる投資仲間や、アドバイザーがいないのであれば、
よく内容を理解せぬままに、海外積立を契約するのはやめましょう。
契約直後にキャンセルしても、
数ヶ月分の支払済積立金は捨てることになりますよ。
RL360契約者で自分が契約しているIFAを知らないのは論外
オフショア長期積立の中でも、特にRL360積立契約者には
自分のIFAはどこか分からない
という積立難民がたくさんいます。
最近プランの解約相談を頂いた人は、ほぼ全員が知りませんでした。
こういう人が解約するには、IFAがどこかを調べる所から始まります。
自分の大切なお金を運用管理している先=IFAなので、
知らないというのは非常に危険な状態ということを分かっていません。
もし紹介者と連絡が取れなくなったらどうするつもりですか?
RL360の紹介者なんて全員が悪徳なので、
5年後には連絡が取れなくなっているなんてことはザラですよ。
IFAがどこか分からないなら、その時点で難民化決定です。
英語が話せないなら保険会社に直接問い合わせもできず、
引き出しも解約もできない、完全な難民になりますよ!
まあ、皆さんが勉強不足でIFAを知らないのではなく、
悪徳紹介者が早期解約を恐れてIFAを教えない
と言った方が正しいかもしれません。
IFAがどこか知らなければ、自分から解約手続きできませんからね。
悪徳紹介者の早期解約防止策です。
RL360(ロイヤルロンドン)積立契約者は、自分が契約しているIFAがどこかを確認し、連絡先を把握しておいてください。
何度も言ってますが、
紹介者はIFAではなく、日本国内にもIFAはいません。
紹介者や日本国内のブローカー企業は、いとも簡単に逃げますよ。