昨日のスカイなんとかの話ではないですが、
巷には月利数%を謳った投資詐欺案件の勧誘やセミナーがそこら中で開催されています。
マトモなマネーリテラシーや常識的なファイナンシャルリテラシーがあれば、スカイなんとかが勧誘している海外FXやRL360の話を聞いても1秒で
「相手にしない」と判断できるわけです。誰かに相談する必要もありません。
聞いた瞬間に「またこの話か」と即座に断るのが普通のマネーリテラシーを持った人が取る行動です。
JACKは誰からの話であろうと、高利回り投資案件や金融案件を相手にしません。
これだけアンテナを張っているので30個に1つくらいは本当の話が入ってるのかもしれませんが、
それを調査する時間や手間を考えたら最初からNOと機械的に判断する方が合理的です。
つまり普通のマネーリテラシーがあればこの手の案件の話を聞いても、頭の中の思考回路が「NO」と瞬時に判断してくれるんですね。
- 「え!?それってどんな内容?」
- 「誰かに相談してみようかな」
という考えすら浮かびません。聞いた瞬間に「NO」です。
マネーリテラシーが普通以下〜ゼロの人がこの手の話を聞いた時に最初に頭の中をよぎるのは、
- 「儲かるかも!?」
- 「不労所得は嬉しいな」
という金に対する執着や欲望です。
頭の中は金金金。ファイナンシャルリテラシーも無いのに金を追い求めるとその先には詐欺師が待っていて、な
けなしの金をごっそり持っていかれるというのは過去を見ても明らかです。
高利回りの投資案件や特別な金融商品を紹介するのであれば、何故最初から明らかにマネーリテラシーが低い層を狙って不特定多数を勧誘するのでしょうか?
マネーリテラシーの高い富裕層や投資家に話をすれば、その話が本物であれば100万200万ではなく1億2億平気で投資してくれますよ。
紹介コミッションが目的であれば小物をたくさん狙うよりも、大物を一本釣りした方が良いに決まってます。でも彼らはそうしない。
本物に話をすると詐欺がバレるから。相手にしてもらえないから。
- 「一部の人にしか紹介しない限定案件」
- 「会員になった人だけが購入できる特別な金融案件」
なんてのは超富裕層の耳にしか入らないようになってるので、この手の宣伝で煽られたら普通の人は即座に断りますが、
マネーリテラシーが低い人は真剣に話を聞くか誰かに相談します。
まず己を知ってください。
あなたのマネーリテラシーは普通以上あると自信を持って言えますか?
家庭のお金の管理をしている程度でマネーリテラシーを語ってもらっては困りますよ。そうではなくて国内外の金融事情や投資商品について一定以上の知識と情報を持っていますか?
わかりました。あなたの元に今後オイシイ儲け話や投資話が入ってきたら全部詐欺だと即座に判断しましょう。
マネーリテラシーが普通以下の人の耳に本当にオイシイ投資話が入ってくる事は1000%ありません。
そんなのは関係ありません!
マネーリテラシーが普通以下のあなたに儲け話やオイシイ投資話を持ってきた時点で「コミッション狙いの子ネズミ」か「金融投資知識ゼロのバカ」です。
騙されて大きなお金を失ってこそ培われる知識もあります。JACKがそうでした。
この記事を読んでもまだ信じてしまう人・・・どうぞそのまま最後まで信じてみてください
JACKが警鐘を鳴らすような団体の会員になっていたり高利回り私募投資案件にお金を入れてしまっている人・・・
いまならまだ間に合います。案件を解約して出資金を取り戻し、すぐにその会から去りましょう
多くの日本人のマネーリテラシーやファイナンシャルリテラシーが向上し、金融投資被害に遭う人が一人でも減ることを願ってます。
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