【HSBC香港関連の悲報】セキュリティデバイスがネットバンキングから申請できず電話か渡航が必須となりました

HSBC香港個人口座を開設した方なら誰しも持っているであろう小さな電卓のようなセキュリティデバイス。これは電池式ですので4,5年で消耗して使えなくなるというのはご存知でしょうか?

 

消耗する前に数字が見えづらくなる現象が起こりますので、そうなる前にネットバンキングからワンクリックで手続きをして新しい物を郵送してもらいましょうとこれまではアナウンスしていましたが、昨日ネットバンキングを何気なく見ていると「セキュリティデバイス再発行ページ」が無くなっている事に気付きました。

 

詳しく確認してみた所、個人口座のセキュリティデバイスはネットバンキングからの郵送請求ができなくなったようです( ̄◇ ̄;)

 

いまお手元にあるセキュリティデバイスは4,5年で使えなくなりますが、再発行する場合は以下の2つの方法しかありません。

 

・HSBC香港に直接電話して郵送してもらう

・香港に渡航しHSBC香港窓口で手続きする(言葉に不安がある場合はサポート会社に同行してもらう)

 

つまり英語か中国語での電話対応が難しい場合は②香港渡航するという一択しかありません。書類での再発行手続きも不可です。電話か渡航のみになってしまいました。

 

セキュリティデバイスは全く使わないという方にとっては関係ありませんが、ネットバンキングを使っていると何かとセキュリティデバイスの番号を要求されるので「必要だ」という方が大半ではないでしょうか。

 

JACKの持論として、海外銀行口座を持っているのに英語か現地語を全く理解していないというのは間違っていると思います。言葉は完璧に理解する必要はなく、現地で行員と最低限のやり取りをしたり、電話でカタコトの会話でも何とかコミュニケーションが取れる程度で構いませんので最低でも英語スキルを日常会話レベルまで上げてください。勉強する気が無い、そんな時間もないというのであれば海外銀行口座は開設しないほうがいいです。

 

HSBC香港に直接電話する上での注意事項を一つ。言葉に自信がないので英語を話せる友人や知人に代わりに電話をかけてもらおうと思ったら大間違い。会話の過程でボロが出て本人では無いと断定された場合、銀行を騙そうとしたという事でそれなりの制裁は覚悟した方がいいですよ。身代わり電話はリスクが高いです。

 

 

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