HSBC香港口座やスタンダードチャータード香港銀行口座を開設する際には、
「国際運転免許証」か「英字の銀行残高証明書」を用意することになります。
国際運転免許証は免許センターで即日発行してくれますし、
英字の銀行残高証明書は、銀行窓口やコールセンターに連絡すれば、一定の時間はかかりますが無料で発行してくれます。
基本的に、国際運転免許証か銀行残高証明書のいずれか1点準備すれば良いのですが
香港銀行側としては国際運転免許証の提出を望んでいます。
今後香港銀行での口座開設をする人は、
できるだけ国際運転免許証を準備するようにしましょう。
国際運転免許証は印字ミスに注意
国際運転免許証は、各都道府県で指定されている運転免許試験所に行き、
必要なものを持参して申請書類を提出し、費用を払えば即日取得できます。
自分の氏名や住所が英語で印字されており、
「香港銀行口座開設時の住所証明」として提出できる重要な証明書です。
もしこの印字にミスがあった場合、香港銀行側で住所証明と認められませんので、
せっかく香港に行ったのに口座開設ができない事態となります。
運転免許試験場で、自分は正しい申請書類を提出したにも関わらず、
試験場側の事務的なミスで、部屋番号が印字されていなかったり、名前のスペルが間違って印字されているということがありました。
発行された直後に印字ミスに気付けば、すぐに修正してもらえるのですが、
このミスに気付かずに香港まで行ってしまうと、
サポート会社がどれだけ頑張っても口座開設は認められません。
香港まで行ったのに、銀行口座開設ができなかったというのは非常に残念ですので、
国際運転免許証が発行されたら、以下の点をすぐに確認してください。
- 住所のローマ字や番地ミスがないか
- マンションやアパートの部屋番号まで入っているか
- 名前のスペルミスはないか
印字ミスは意外にも多いので、念入りに確認して下さいね。
皆さんの香港での目的が無事達成することを願っています。
↓この記事が「いいね!」と感じましたら下のバナーをクリックお願いします!↓
関連記事です