買ったばかりの中古ワンルームマンションを早速転売することになりました

つい先日ブログ記事でも書いた中古ワンルームマンションですが、引き渡し前にも関わらず転売先が決まりまして手放すことになりました。

狙い通り買付を入れてきたのは外国人でした。香港在住の香港人です。

 

購入価格の30%以上の利益を得ることができましたが、この利益を家賃収入で賄おうとすると3年くらいはかかります。

 

3年分の家賃の先取りができましたし、現在の入居者が比較的長く住んでいるので、保有中に空室になった場合のリフォーム費用の心配もなくなりました。

 

さすがに転売までに3、4ヶ月はかかると思っていましたが、外国人の買い意欲は未だ衰え知らず旺盛ですね。

 

JACKが経営する不動産会社では、外国人富裕層客を多く持っている不動産会社とも提携しているので、今回はその提携先のお客様で決まりました。

 

個人の方が短期譲渡で利益を得ると短期譲渡税で利益の40%以上を徴収されてしまいますが、法人名義で購入したJACKは短期譲渡税対象外ですww

 

一昔前は、同じような転売手法で購入価格の50%以上利益を取れるものもありましたが、最近は30%あれば十分ですね。

 

今後も転売・賃貸両面で利益が見込める物件をできるだけ現金で買っていきたいと思っています。

不動産投資は長期での家賃収入や節税目的で考えない

不動産投資を行なっている方はそれぞれ自分の考えを持っていると思いますが、

JACKは不動産投資を長期目線で見ておらず、どんなに長くても出口は1年で見ています。

 

そもそも不動産投資は節税目的で始めるものではありませんし、そんな間違ったマインドセットを持たされて購入すると、

後で「全く節税にならないこと」に気づいて後悔します。

 

巷で開催されている新築ワンルームマンション投資が良い例ですね。

全く儲からない資産価値の低いマンションの為に多額の債務を背負わされ、経年とともにキャッシュフローが悪化して、売るに売れない・貸すに貸せない負債となる。

 

あれ?なんだかRL360°(ロイヤルロンドン)の長期積立商品を、間違ったマインドセットを持たされて契約させられた人と似ている部分がありますね。

 

出口戦略が早いので、手続きや管理が面倒な1棟マンションやアパートは最初から購入候補に入りません。転売できればより大きな利益が見込める事は確かですが、入ってくる情報にも期待が持てません。

 

餅は餅屋。やはりJACKは昔から慣れ親しんだ中古ワンルームマンション投資が性に合っています。入ってくる情報量も多く質も高いですからね。

 

メディアや本、不動産投資セミナーでは絶対に語られない不動産投資の負の部分、闇の部分をたくさん見てきたJACKですが、正直腰を据えて不動産投資をやりたいと思っていません。

自分の中で長期保有なんて以ての外。安い時に買って高くなれば売る。保有している間は高い家賃収入が得られるものだけに投資をします。

 

そんな物件あれば誰でもやりたいよ!と言われるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?

実際そのような物件が目の前にぶら下がってきた時に、すぐに決断して現金を出せれば誰にでもチャンスはありますよ。

 

そういうチャンスを探そうともせずに、せっせと不動産投資セミナーに出かけて業者が勧める物件を買わされているだけではないでしょうか?

 

投資リテラシーが低いうちに不動産投資なんてやるもんじゃありませんよ。

 

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