2016年は詐欺案件破綻が非常に多かった1年だったと思います。
マカオカジノジャンケット案件を筆頭に海外ファンド、海外不動産ファンド、海外定期預金、質屋、金鉱山、私募FXなどなど・・・枚挙に暇がありません。
特にマカオカジノジャンケット案件については多くの被害者からブログを通じて相談を受けました。コアメンバーの中にもこの案件の被害者がいますのでJACKも詳細はある程度把握しています。
要は運営側が使い込んで終了した、途中からは運用の実体が全くなく運営側が別の投資案件に資金流用して全て溶かしたという詐欺案件としては典型的な終わりを迎えた訳です。
詐欺案件に騙されるというのは詐欺師だけに一方的に責任があるわけではなく、有りもしない案件と高利回りを信じ、欲に目が眩んで正常な判断をせずに投資してしまった被害者にも一定の落ち度があります。要はマネーリテラシーが低すぎるから騙されてしまったんですね。
前にも話しましたがJACKも過去に投資詐欺に騙されています。その時は自分のマネーリテラシーの低さを実感し猛省して二度と私募投資案件(金融機関以外が組成している投資案件)には投資しないと堅く誓い、今日まで堅実に資産を積み上げてきました。
去年投資詐欺案件に騙されてしまった方は、自らのマネーリテラシーの低さを猛省し私募投資案件には二度と投資しないようにしましょう。例え信頼できる友人、上司、親族が話を持ってきた案件でも私募であればそれは詐欺と思って間違いありません。
もう一度言います。
堅実に資産を積み上げていきたいのであれば、金融機関以外が組成する私募投資案件には絶対に投資しないようにしましょう
投資詐欺案件に2回以上騙されるのはアホです。上手い投資話などはこの世に絶対ありませんので十分肝に銘じておきましょうね。
去年の中頃からは仮想通貨案件、ビットコイン関連案件と称して投資を募っている私募投資詐欺予備軍が多いと聞きます。これらは数年、数カ月以内に必ず破綻しますので既に投資してしまった人は早めに解約して資金を回収しておきましょう。
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