オフショア長期積立投資を契約してから5年以上積立継続している人の割合は極端に低いのが現状

JACKがオフショア長期積立を最初に契約したのが2009年。あの頃はフレンズプロビデントが大人気(というかそれしか選択肢がなかった)で本当に多くの日本人が日本国内で香港で契約しまくっていました。

 

あれから7年経ちました。当時契約したJACKの周りで未だにフレンズプロビデントやスタンダードライフの積立を継続している人は1割いるかいないかです。自身のキャッシュフローが悪化、紹介者から聞いていた話と違う、マイナス運用に耐えられない、資産が貯まっている実感が無い等々積立を停止される方の理由は様々ですが、人力飛行機と同じで一度着水(積立停止)してしまうと浮上(再開)する事はほぼありません。

 

皆さんの周りでも恐らくそうだと思います。2008年から2012年に契約された方で未だに積立停止せず積立額も変えずに毎月一定額をコツコツやっている方はごく僅かでしょう。ブログ読者さんの中には「いま現在初期口座積立期間中です」という方も多いと思いますが、どうぞそのまま積立を停止することなく5年10年15年と継続していって下さい。

 

初期口座期間が終わってすぐや数年で積立を停止してしまって一番得するのは誰だと思いますか?保険会社と紹介者だけです。保険会社は初期口座資産から一定額の手数料が毎年徴収できますし、紹介者は初期口座期間さえ積立を継続してくれればコミッションが受け取れます。要は保険会社も紹介者も「契約者が初期口座期間さえ満了してくれれば利益が出る仕組み」になっているので、積立停止する事で大損するのは契約者だけなんです。

 

契約者が損をしない為には5年10年と積立を継続して「貯蓄口座資産」のボリュームを増やしていくしかないんです。悪徳紹介者は契約者に対して「初期口座期間だけ積立を頑張ってあとは停止しても資産は増えていくので大丈夫ですよ」と大嘘を言っているようなのでその言葉だけは絶対に信用しないでください。大丈夫なのは「紹介者」であって契約者ではありません。

 

長期に渡って積立を継続する自信がないのであれば無理して20年25年契約にする必要はなく、ITAのS&P500やサンライフの養老保険タイプのような10年15年の商品を選びましょう。

 

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