ハンサードの長期積立商品は積立継続一択しかなく積立停止も解約も譲渡もしない方がいい

ブログ読者さんからハンサードの長期積立商品について度々相談を頂きます。

 

JACK自身これまでハンサードとロイヤルロンドンの契約を検討した事がないのですが、それは商品内容が他の商品に比べて劣っているに他なりません。特にハンサードは契約期間中の早期解約不可。もし解約する場合は「いつでも」初期口座資産の全額が没収になります。

 

もともと支払手数料も他の商品に比べて高いので、積立停止してしまうと手数料負担割合もグッと上がりまして100%に近い確率で資産は年々すごい勢いで減っていきます。ハンサードの長期積立商品を契約している方で実際に積立てたお金よりもいま現在増えているという話をJACKは未だかつて一度も聞いた事がありません。恐ろしく減っているという人には何度も出会いましたが。。

 

「積立継続するつもりがないのですが、フレンズプロビデントやITA同様途中譲渡にすれば、すぐに買い手が付くのではないでしょうか?」とよく質問を頂くのですが、残念ながらそれは限りなく難しいです。わざわざハンサードの途中譲渡を購入するくらいならITAの新規契約する方がいいですしJACKがお勧めできないものを推すわけにはいきません

 

ですのでハンサードの長期積立商品を契約してしまっている人は積立停止も解約も譲渡もするべきでなく、そのまま満期まで頑張って積立を継続するようにしましょう。代理店の選択肢もほとんど無いのでいま運用管理を任せている代理店が正規業者であれば、運用成績が悪くとも我慢して満期までお付き合いしていくしかありません。

 

今後JACKにハンサード長期積立商品の譲渡や解約についてご相談頂いても上記のような回答しかできず、お手伝いできる事は「ありのままの正しい情報」をお伝えする事しかできませんのでご了承ください。

 

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