各国の反対を押し切り、遂にロシアがウクライナに侵攻しました。
1945年から続いた「終戦」という言葉が終わった瞬間ですね。
これまでも戦争や紛争はありましたが、
世界の反対を無視して、核保有国が隣国に仕掛ける戦争は戦後初。
何の罪もない一般人の無事を祈るばかりです。
ロシアの侵攻は、金融市場にもある程度織り込まれていましたが、
実際に始まると、株式や暗号資産などが一気に急落しました。
侵略は間違いないと考えていた私は、
既に手持ちの株式は売却済み。
ほかの資産もかなり身軽にしていたので、
被害という被害はありません。
むしろ下がったところで買いを入れたい所ではありますが、
3月には米国FOMCというビッグイベントが控えています。
利上げ、インフレ、金融引き締め・・
2022年は金融市場にとって厳しい年になるでしょう。
落ちるナイフはまだまだ落ちる
と個人的には思っています。
下がったから買いだ、と根拠もなく買いに走っていたら、
「その後も下がり続けて大きな含み損を抱えてしまった」
なんてこともありますよ。
インフレや原油高、ウクライナ危機の影響はこれからです。
のんびりと日常を過ごしてたらどんどん貧しくなっていく現代。
地政学リスクが高まった時にすべき投資、
日本でも強烈なインフレが襲ってくる前にやっておくべきこと、
未来を先読みして投資しておくべき商品やモノ、
これらをよく考え、投資仲間とも情報交換しながら
資産形成を進めていきましょう。
ピンチはチャンスなんですよ。