HSBC香港口座開設のハードルは徐々に上がってきています。数年前は日本から郵送でも開設できたのですが、今や現地で通訳の同席も認められず簡単な英会話テストが行われて、理解できていないと判断されると「帰ってよし」となり口座開設はできません。
サポート会社に頼めば、事前に想定される質問の英会話レッスンを行ってくれますので、基本それを丸暗記すればだいたいの質問には答えれるのですが、行員も人間ですので時に意地悪な質問を投げかけてきます。ブースでは行員と2人きりですので緊張感から覚えた質問と答えを全て忘れてしまった方も過去にいらっしゃいました。
HSBC香港口座は恐らく世界で最も利便性が高く、ネットバンキングも非常に使いやすいのでJACKも一番にお勧めする海外銀行口座ですが、「どうしても英語に自信がないので不安」という方は英会話テストも無く通訳の同席も認められているスタンダードチャータード銀行の口座開設をお勧めします。
スタンダードチャータード銀行口座もそれなりに使いやすく利便性も高いので、開設のハードルが低いうちに作っておいた方がいいですね。
いづれスタンダードチャータードも今のHSBC香港のように、通訳同席不可の通達が出るかもしれません。
JACKも数年前にスタンダードチャータード銀行の口座開設をしましたが、HSBC香港しか使っていなかったので閉鎖しました。なのでスタンダードチャータードのネットバンキングの使い方などは分かりませんのでご質問頂いても回答する事ができませんm(_ _)m
HSBC香港でしたらある程度の事は分かりますので何なりとお問い合わせくださいね。
「いつまでもできると思うな。オフショア投資と海外銀行口座開設」ですよ。