金融商品や保険は何でもかんでも海外商品が良いわけではない

お客様からのどんな相談に対しても、

海外保険商品元本確保型積立を勧誘してる人いますよね。

 

RL360の25年に比べたらマシですが、

全ての相談者に海外保険や金融商品がマッチするわけがありません。

 

契約済み+払込も終わっている日本国内の保険商品であれば

解約して海外で契約し直すと、逆にマイナスになることもあります。

 

相談者に対して、現状特に何もする必要がなければ

 

そのままでいい

今は何もしなくていい

 

と言えるのが正しいアドバイザーであって、お客様からのどんな相談に対しても「解約して海外保険!」「解約して海外商品!」と馬鹿の一つ覚えのように勧めるのは、マージン目的だと感じざるを得ません。

 

 

海外保険や金融商品を国内で勧誘している一部のブローカーや、紹介者は、どこかの斡旋業者から紹介業としてのトレーニングを受け、顧客や友人知人に対してセールスしています。

 

RL360(ロイヤルロンドン)の紹介者に比べれば、まともなことをやっているとは思いますが、

紹介業としてのトレーニングを受けた彼らは海外保険や金融商品を売らないとお金になりません

 

つまり言い換えると、

お金にならないことはやらない(話さない)

 

とも言えます。

 

 

自分が何の知識も情報も持たない中で、保険見直し相談を申し込んでもカモにされると思ってください。

 

日本国内にも良い商品や制度はありますし、既に日本で契約している商品を何でもかんでも解約し、海外に切り替えるというのは慎重にお考えください。

 

 

大事なのは、今の状態をベースに最適なポートフォリオを組むこと

 

保険なのか、投資信託なのか、定期預金なのか、株なのか、社債なのか

選べる選択肢はたくさんあり、香港で契約できる商品も保険やRL360だけではありません。

 

信頼できる投資仲間とアドバイザーを持ち、

2019年も堅実に資産形成していってくださいね。

 

↓記事がいいね!と感じましたら以下のバナーをクリック↓

にほんブログ村 株ブログ 専業投資家へ

関連記事

死亡保障すらも運用で増えていくオフショア生命保険商品

保険商品一つで変わる将来の資産形成

保険選びと複数の収入源確保の重要性①

日本人が海外で契約できる保険商品の門が徐々に閉まってきてますねえ

日本の金融機関で学資保険を契約している親はマネーリテラシーが低い

リバースモーゲージ付の海外保険